玉子の韓国生活ブログ

韓国蔚山で暮らす日本人妻のブログです^^

【写真多め】'23-'24年末年始の記録

こんにちは、玉子です!

気がつけば、前回のブログからほぼひと月が過ぎている^^;

年末年始は帰省などで気ぜわしくなり、なかなか更新が出来なかったのですが、写真を多めに交えて振り返ってみたいと思います♪

'23-'24の年末年始は実家で

韓国の新年は、西暦で少し小さく、太陰暦でより大きく祝うのですが、「日本では西暦がメインだから、出来たら日本で年越ししたい」とだいぶ前に私が口にしたのを夫が覚えていてくれて、今年は帰省できるように仕事を調整してくれました。

ほんとに、休みの前から、休みが明けた後までかなり面倒や苦労をかけてしまったし、帰省中は高齢の親や女である私にはちょっと難しい「男手が頼りになる仕事」を沢山してくれて、本当に感謝しています。

ときどき、良かれと思って、需要を顧みずに行動しようとするので「それじゃない」「やりすぎ」「はりきりすぎないで、ゆっくりやろうぜ」と感じたり、実際言うこともありましたが…

3年近くずっと様子見してる私とは色々違うものだなぁと今回も感じました^^;
まぁ私も、様子見した結果、少しずつ「これはいいだろう」ということはやったりしていますが。

日本に行ってもピクミンブルーム

さて、最近マイブームのピクミンブルームですが、位置情報ゲームなのでこんな遠出の機会は絶好のチャンスです!

空港近辺でしか手に入らないピクミンも何匹か手に入れることが出来ました^^

そして、普段家の周辺では目にすることのない、「ピクミンブルーム的都会」の状況を目の当たりにすることに…

横浜駅近辺。花植えもビッグフラワーもおびただしい

こんな状況で遊んでいる人は、そりゃあ、キノコにアタックする前にピクミン全員に花を咲かせる余裕なんてないのかもしれないな。

AR機能でこんな写真も撮れました!かわいい^^

妹に手編みのレッグウォーマーを

先頃自分の分を編んで練習していたレッグウォーマーですが、12月頭に思い立って毛糸を一玉購入し、帰省時に妹にあげることにしました。

妹も編み物をよくするのですが、作るものの方向性は若干違っていて、こういう細かいものはあまりやらないらしいのでちょうどいい^^

妹が得意とするのは、結構大きなものや、デコラティブなデザインのものですね。棒針もかぎ針も出来て、編みぐるみなどもうまいのですが、私は編みぐるみはやらないし、ほんとに、微妙ながら明確な違いがあります。

実は渡航前に編み切れなくて、日本に行ってから仕上げました^^; だから水通しなどは出来ていないのですが…

あげたあと、着用感がどうだとか、なにか感想を言ってくれたらありがたいところだけど、なにも言ってこないな^^; まぁ、そんな感じだよなって思っているのでいいんですけど。

日本で本を買い込む

よく見ると落とし穴が…

私はもともと紙の本が好きな方なのですが、韓国で日本の本を買うのは色々と面倒だし、置く場所も十分ないってことで、長い間結構我慢していました。

ですが今回日本に行けるってことで、ここぞとばかり、本を買い込んでしまいました(笑) 夫に「場所もないし、こんなにお金使って」ってちょっとイヤミを言われましたが、これでも厳選したんです^^;

お店に行く時間があるか分からなかったので、予めネットで注文して実家に届くようにしておいたのですが、なんと誤って2023年の手帳を注文してしまうという痛恨のミス!!(写真右下の青い花柄)

かなりショックでしたが…仕方がないので返品して(送料は自己負担で返金)、別の商品をまた注文しようかと思いましたが、運よく文房具店がまだ営業している日に街歩きをすることが出来たので、そこでしっかり実物を見て買って来ました。

空港と飛行機で

ピカチュウの首

今回の行き来は、チェジュ航空で金海(釜山)ー成田でした。

蔚山の空港から羽田に行けたら最高なんですが!金海から羽田でもいい!

しかし、少ない回数ながら、同じ航空会社で行ったり来たりしていると、なんとなく空港の中も見覚えがある感じがしてきました。

成田空港の通路で、延々と、ポケモンの壁絵があるエリアがあります。

国内外の旅客に、こんなにポケモンを押し出すんだぁ…という感覚と共に、「最近のピカチュウはこんなふうに首があるのか??」ということに違和感を覚え、つい写真を撮ってしまいました。

どうなんでしょう?
私、ポケモンスリープやっていますけど、そのアプリで見る限りでは、こういう感じじゃなかったけどな…

エチケット袋はなんていう?

それから、少し前にX(Twitter)で話題になっていた、「‘エチケット袋’を韓国語ではどう表現するのか?」という問題。

チェジュ航空機内ではこうでした。

위생봉투(衛生封筒)か…
英語では、‘CLEAN BAG’なるほどね。

韓国に戻って風邪をひく

慌ただしく帰省して、慌ただしく家のことをしたり街歩きをしたり日本の友人に会い、また慌ただしく韓国の家に帰宅して、疲れたのか?

今週1週間はずっと風邪ひきで過ごしていました^^;

風邪なんてさ、今の時期どこにでもあるし、正直本人の体調次第って思っているんですよ…
症状も、喉が痛くて、気持ち熱があるかもしれないくらいで軽症だったんですが、なんか治らない。起きている時より横になっている時の方がつらいのと、私がしきりに水を飲みにいったり寝返りをうったり咳をしたりするせいで、夫の睡眠妨害になってしまうのには参ったㅠ

もちろん同じ以上に私は眠れていないわけですが、夫は仕事があるからな…

ベッドや寝室が別だったらいいのにってつい考えてしまいます^^;

風邪は結局、休まなきゃ治らないってどこかでは分かっているんですが、ちょっと舐めていて、こんなの作ったりしていました↓

穴のところにヘアゴムを利用したミニマフラーです^^

YouTubeでこういうのを作っている方の動画を拝見して、アイディアを拝借!簡単に出来てとても実用的です。

穴のところに、反対側の端を通して使います。

適当に作っていますが、数日使ってみて思ったことは、やっぱり通す端っこは細くなっていたほうが良いですね。もしかしたら、四角い形のデザインでもいいかなって思っていたんですが。細くなっている方が穴に通しやすくて、機能的です。

細くする形は、真ん中を長くする形でなく、斜めにカットしたような形にしてもいいかもしれません。

付け外しで髪型やメイクを気にしなくていいのが、このデザインのいいところ!それに、軽くて暖かくてずり落ちないですしね。
モヘア糸だから、肌にじかにあたるとチクチクするかもって思いましたが、
実際使ってみたらあまり気になりませんでした。ラッキー!

おわり

というわけで今回は、ほぼひと月ため込んだ話題を写真多めでお届けする内容となりました。最後までお読み下さりありがとうございます。

2024年は元日の大地震に始まり、2日には飛行機の事故もあったし、どうなってしまうのかと暗澹たる気持ちでスタートしました。
地震や事故でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、被災された方や関係する方々はもちろん、全ての皆さまにどうか平和な日々をと願ってやみません。

私自身は今月TOPIKⅡ受検をひかえ、そして今年はどうか今までの逆境からプラスの領域に踏み出せるようにと思っています。

本年もどうぞお付き合いのほど、よろしくお願い致します!

【キムチ】3年目のキムジャン

こんにちは、玉子です^^

今回は、今年で3回目の体験となった、キムジャン(キムチ漬け)について書いてみようと思います!

キムジャンの時期

キムチって、見ていると、漬け込む野菜も色々、赤くない・辛くないキムチもあるし、一年中いつでも作ることは可能みたいです。

ただ、「長期にわたり保存して食べる」という観点を入れると、韓国における初冬、最低気温が零下になる日が増えてくる頃に漬けることが多いようです。

天気予報で、「そろそろキムジャンの時期ですね」なんてチラッと聞いたのは11月くらいだった気がするし、義母がキムジャンを行うのは、私が見た限りでは大抵12月上旬くらいでした。

蔚山は韓国の中でも南の方なので…
ソウルとか、早く寒くなる地方では、キムジャンも多少早く行うものと思われます。

それでいて、キムジャンの作業は身体が冷えやすいので、雨天を避けたいのはもちろんのこと、初冬ながら比較的暖かい日を選んだりするようです。

キムチ漬けの手順

キムジャンって、なんとなく、「白菜などの野菜にヤンニョムを馴染ませて、保存容器・保存場所に収めること」というイメージがありませんか?

実は私自身の認識がそうだったし…
韓国に旅行に行くと、キムジャン体験みたいなアクティビティがあったりして、そういうのも「野菜にヤンニョムを馴染ませる体験」だったような気がします。

しかしお義母さんのすることを実際に見ていると、キムジャンというのはもう少し手間と時間のかかるものでした。

【-2】材料の選定、購入

ヤンニョムには多数の食材が用いられていて、その詳細まではまだ私の知るところではないのですが、国産品を中心に、唐辛子の粉や小エビの塩辛や、魚の乾物など、良い品がある店を探して、頃合いを見計らって義父母が買い集めたようです。

特に白菜は、気温が下がって美味しくなる頃。でも、作業のために、寒くなり過ぎない頃。寒さゆえ、美味しい白菜が取れる江原道(カンウォンド。韓国の北東エリアで、2018年に冬季オリンピックが開催された平昌も江原道内にある)産の白菜を、お義母さんが厳選し、キムジャン当日か前日くらいに家に届くよう購入していました。

【-1】ヤンニョム(漬けダレ)を作る

前項と前後するところもあるのですが、ヤンニョムの材料が揃ったら、頃合いを見てヤンニョムの仕込みを行います。

唐辛子の粉の他、りんご・梨・生姜・ニンニクなどをすりおろしたりつぶしたりしたもの、小エビの塩辛や魚の乾物を煮出したスープなどを混ぜて作ります。

うちの場合、おそらく、それぞれの素材の比率は明文化されていなくて、「だいたいこんな感じ」で混ぜて、その上で「お義母さんの舌が頼り」という感じと思われます^^;

ごく近い周囲の人たちの話を聞いた限りでは、お義母さんのヤンニョムは「強め、辛め」だそうです。
うちより少し早くキムジャンを行った叔母さんが、新キムチを少し分けてくれましたが、確かに「お義母さんのよりは薄味で、浅漬けみたい」なキムチでした。

【1日め】白菜を塩漬けに

さて、白菜を大量に買い込み(業務用ワゴン車を持っている義兄と共に大きな市場に行って買って来た模様)、傷んでいる外葉を取ってずっしり大玉の白菜を2分割。

塩をふって重しをして、余分な水を抜く…という作業から、私も参加しました。

ひと玉4~5キロくらい??大玉!

昨年までは、4分割にして塩をふっていたような気がしますが…
どうも、この段階で4分割にすると、抜けてしまう葉が多くなって手間やロスが増えるので、今年はまず2分割でやることにしたそうです。

【2日め】白菜をすすいで水切り

白菜を一晩塩漬けにして翌日、大きなタライをいくつも使って白菜を水ですすぎ、また一晩おいて水切り!

こういう作業もやっぱり、外でやるのがラクですよね。だから、寒い日はつらい。

戸建て住宅でスペースがあればいいけど、マンションに住んでいたらどうする?

浴室が広ければそこで?でも、やっぱり手狭だから、仕込む量自体から、全体的にこじんまりとしそうですね。衛生面も気になる。
外だって気になるけど^^;

マンションに住む人が増えるほど、キムジャン文化も縮小しそうです。

【3日め】白菜にヤンニョムを馴染ませて収納

こうしてようやく、いわゆる「キムジャン」の作業に入ります!

近所の人や、家族を呼んで手伝ってもらうのも、だいたいこの工程じゃなかろうか。実際過去2年間では、近所に住んでいるお義母さんの妹さんや弟さんを動員したりしていました。

ただ手伝う訳ではなくて、叔母さんは、自分の家で食べる分を2csくらい持って帰ったりしていましたし。
手伝うし、もしかしたら多少材料費とか渡したりしているのかも知れないけど、手間のかかることはだいたいお義母さんがやっているな^^;

今年は都合がつかなかったのか、叔父さんも叔母さんも来なかったので、お義母さんと私の二人でヤンニョムしました!
癌サバイバーのお義父さんは冷えに弱いので参加せず。

私はヤンニョム初参加です!

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見てこの、手前のタライいっぱいのヤンニョム(@_@)
そして白菜!

2分割になっていた白菜は、ここでさらに半分に割って、ヤンニョムに漬けていきました。
2年間見学していたおかげか、私もなんとなく出来る(笑)

白菜の葉の一枚一枚の間まで、ヤンニョムを馴染ませます。

最初は「なすりつけて、すり込む」という感じだったのが、段々「たっぷり挟み込む」という感じになっていきました^^;

お義父さんは、お義母さんのキムチが辛すぎるとかで、「辛さ控えめ」のヤンニョムで2cs分ほど作ってから、ヤンニョムに辛い唐辛子の粉を追加!

2cm厚さくらいに切った大根も、一緒に保存容器(桶)に入れていきました。
この大根も美味しくて、夫の好物でもあります^^ 大根嫌いらしいのに(笑)

保存桶にみっちりおさめたら、1日は常温に放置して、2日めにはキムチ用冷蔵庫に移してほぼ終了。
キムチ用冷蔵庫の温度はほぼ氷温で、熟成がゆっくりすすむようです。

今年2度目のキムジャン

ところが、この白菜を全部桶に収めたところで、ヤンニョムがほぼ半分くらい残っている事態が発生(@_@)

半分は…多い…

ということで、再度ほぼ同量の白菜を購入し、塩漬けして水切りして、ヤンニョム漬けを行うことになりました^^;

もう、保存桶もないし、キムチ冷蔵庫にスペースもないので、白菜の塩を強めにしたうえで、韓国伝統の甕にヤンニョムをした白菜を収め、屋外で保存することにしたようです。

ま…
キムチって、もともとそうなんだろう。知らんけど(T▽T)

甕、いっぱいあるんですよ。家の屋上やベランダに。
空のもあるし、みそとかコチュジャンとか入ってるのもあるし、って感じです。

おわり

こうして今年のキムジャンはほぼ終わりました。
お義母さんも、「あーこれで、忘れてしまえる!」としきりに言っています(笑)

キムチづくり、いつしよう、どうやろう、あれやこれや必要で、段取りは、とず~っと考えているのは頭がしんどいんでしょうね^^;
今冬はコチュジャンも仕込むつもりらしいので。

そういえば今年は、ポッサムや、出前チャジャンミョンとかもなかったけど、人数少なかったし、かえって面倒ですよね。

ということで今回は、2023年のキムジャンについて書いてみました。最後までお読み下さりありがとうございます!

スターやコメント頂けますと韓国生活の励みになりますのでぜひお願い致します^^

ではまた、안녕~!

【編み物】モグラソックス試作2号完成~!

こんにちは、玉子です。前回編み物の話題で書いたのは、なんと1ヶ月も前!

yuzi-tama.hatenablog.com

この時の試作1号が編みあがって、色々考えて、さらに試作2号が完成するに至りましたので、その話を少し書いてみようと思います。

出来上がり写真

左にあるのが1号で、右のが2号です。
どっちの足にも履けます。当然か(笑)

2号を編んでいたら、お気に入りの青系糸が無くなってしまったので、足りない分は他の余り糸で編みました。だいたい同じ太さで、いずれもウール混紡の糸です。

段数マーカーを入れるのが面倒で、「自分で使う試作品だから」と、2号の方は10段編むごとに裏編みを一段入れました。

「自分で使う試作品だから」?

そりゃまぁそうなんだけど、仕上がりを見たらやっぱり少し後悔しました^^; 見た目が残念。
ここはやっぱり横着しないで、段数マーカーで数えた方が良かったなって思いました。

1号から2号への修正点

筒(ふくらはぎ)の部分:

1号では針を1号→3号と途中で変えているが、2号ではさらに1号→3号→5号と変えている、というのが一つ。

その効果で、2号の筒が少し長くなっているようにも見えますね。

1号針で編んだ部分は、目が密になっていて、暖かいのかもしれませんが、少しごわつく感じもあります。
編んだ感じでは、3号で編んだところがちょうどいい柔らかさ・厚みになっているような気がします。5号で編んだところは、まぁ許容範囲だけど、少し薄い感じもする。

しかし、履いてみたらほとんど何の違いも感じません。

足の裏・甲の部分:

1号を編んでみて、足首の先、つま先側の部分が微妙に長い感じがしたので、10段ほど減らしてみました。

正直、1号をしばらく使ってみて、「少し長いけど、使用感に問題はない」という感じもしました…が、短くしても、それはそれで問題はありません^^;

室内用スリッパを履くときに、1号の方が少しもたつき、2号の方ではもたつきが気にならない、かもしれない…という程度でした。

着用写真

私の足で失礼します^^;
左が1号で、右が2号です。

足の甲の長さが違うのが、お分かり頂けると思います。
どちらも水通しはしていません。
水通しをすると、着用感も変わるかもしれませんね。あと、マジックループ等で出来た編み目の乱れも。

着用感は

「手編みだから、すっごくあったかいかもしれない」とも思ったのですが、もう十分に寒いからか、そこまでではありませんでした^^;

いや…
履いてみると、ごくごく自然に暖かい。というか、

そのままに保温される!

(シャワー後、着用時の感想)

暖かいと感じるより、さらに、ストレスがない状態なのかもしれません(笑)どうなんだろう。分からない。

おわり??笑

というわけで、一旦、両足分出来たので、小休止をはさんでおります。
編み物はすごく気持ちが落ち着くけれど、やっぱり時間をくうので、色々やりたいことがあると「なんかいそがしいな~」って感じになります。

勉強もしたいし散歩もしたい。当然、家事もある。

仕事していないし、育児も介護もしていないから、贅沢なことだとは思いますが。

かかと編みが慣れて来たから、そろそろ人にあげる物も編んでみたい気がします。
喜んでくれそうな人のことを考えながら編むって、いいですよね^^

ただ、今回の試作品の段階で、もうまとまった糸が無くなってきてしまったので、余り糸は沢山あるんだけれど、人にあげるには、少し糸を買い足さないといけないかなと思っています。

前にも出したけど、今回編んだモグラソックスが載っている本はこちら。

あと、マルティナさんの靴下に慣れて来たから、今後少し手を出してみたいのがこちら。

手元にあるので…
上から編んだり、下から編んだり、かかとのパターンも色々あって、靴下編みは奥が深いらしい。

ほんとにおわり!

今回も最後までお読み下さりありがとうございます^^
冬の編み物楽しみましょう!

ではまた、안녕!

【TOPIK】5級と6級のはざまで

안녕하세요? 玉子です。

今回は、先日多文化センターでTOPIK対策授業を受けた時に感じたことを書き留めておこうと思います。

5級と6級のはざまで、とはいうけれど

このタイトル…

TOPIKⅡ対策授業に通いながら、何度も模擬試験をやってみて、「大体こんなところだろうか」と推測しているセルフイメージです。
実際に受けてみたら、どんな結果が出るか分かりません^^;

特に쓰기(作文・筆記)の問題は評価が難しいので、先生も添削はしてくれるけど採点はしてくれないし…

先生に、「私何級取れますか?」と聞くのも、不毛な気がして聞いていません^^;
まぁどうだろう、先生によっては、言ってくれる方もいるのかなとは思いますが。

とまぁ軽く前置きをしつつ。

見えないかと思いきや、明らかな壁

TOPIKの問題って大体、前から易しい順に並んでいるんですよね。

だから、ある問題から急に分からなくなる感じが、結構はっきりと現れます。

急に、知らない単語が沢山出てくる。
急に、問題文が読めなくなる、聞き取れなくなる。

そこにレベルの壁があります。
パニックを起こしがちになりますが、本番でなく事前の勉強なら、そこまでは出来たことを評価しつつ、その後の部分に注力していけばいいわけです。

6級の읽기(読解)問題

さて先生が、ある日受講生に向かって「授業はあと数回ですが、模擬試験をもっとやりたいですか?それとも、6級レベルの問題について授業するのがいいですか?」と訊いてこられました。

私は反射勝ち(?)して、「6級問題をやってみたいです」とリクエストしました。
模擬試験も、自習でやるより授業でやってくれた方がやりやすいけど、もう何度かやったし、6級問題も自分一人で勉強するのは大変そうですからね…

先生が解説してくれて、疑問に感じたことはいつでも質問できる、そういう環境を享受したいなと。

模擬試験をやっていると、읽기の40番くらいから解けなくなってくるのと、時間も無くなってくるのとで、問題にきちんと取り組めた回数が多くありませんでした。

しかし授業でそれらの(읽기のハイレベルな)問題に取り組むことで、私なりにちょっとした考えを持つことが出来ました。

小説か、説明文か

6級の읽기(読解)問題は、本文が前半の問題よりも長いという意味で「長文読解」といえます。

世の中、これが長文と呼べるか??みたいな感じはありますが^^;
テスト問題の中では、確かに長いです。見ただけでゲッと思います。

しかしその内容は、大きく小説タイプ説明文タイプの二つに分けられます。

小説タイプは、순우리말(と先生はいう)…純韓国語が多い傾向があります。外国人の受講生からしたら、순한국말って感じですかね。

日本語における、漢字語ではない大和言葉、みたいな感じです。

独特の情緒があって読み心地はいいのですが、知らない、私がまだ学んでいない語や表現が多いと感じます。
そのため、読むのに時間がかかり、文章の理解度も大きく下がってしまいます。

一方説明文のタイプでは、漢字語が多い傾向です。「難しさ」が、漢字語の難しさや多さで表されている感じ。

ですが、漢字語は日本語と共通している語彙も多いので、覚えていない語であっても音と文脈で「あ~あれかな」と推測できることが多いです。それに、쓰기でも「文学的であるより論理的な語や表現」が求められて、そちらのベクトルで勉強をするので、学習範囲が重なっていて効率が良いということもあります。

結論!

というわけで、「300点満点やそれに準ずる高得点を狙う!」という段階ではない私は、읽기最後に並ぶ長文問題に取り組む時間がもし試験当日にあったなら、

小説問題よりも説明文の問題を優先的に解く

という方針を打ち立てるに至りました。

まぁ、「ギリでも6級受かりたいなら」という状況下で、前半は一個も間違えず回答しなければならないし、その上でさらに確率を上げるための努力って感じになります。

本番はなにが起こるか分からないよね~~ほんとそう思います。こわいこわい。

実践とは…テスト以外のすべて?

主語が大きくなっちゃうので不安なのですが、まぁそうなのかなって思っています。「実践とは、テスト以外のすべて」。

文学作品を読んで楽しむことも実践。

先生に、「今の私たちにおすすめの小説などはありませんか?中学生向けとか高校生向けとか、レベル感の指針はありませんか?」と質問してみたら、調べて今度お知らせしますね!といってくれました。ありがたいです(T▽T)

もともと、日本語では本を読むのが好きな方なので、負荷さえコントロールできれば楽しめて良い勉強にもなるはず!

日本語でだって、明治大正文豪の作品には結構挫折しているので、レベルの合わない文章にむやみに挑戦したら残念な結果になるのは明らかですね。。
楽しみたいだけならそれでもいいけど、勉強もしたいし、成功体験も効率よく積みたいですからね。

先生がいいこと教えてくれたら、またこちらにも書いていくかもしれません^^

ある日授業帰りに撮った写真です

おわり

今回も最後までお読み下さりありがとうございます。

テストを完全攻略できなくても、戦略みたいなものがあれば、ある程度心を落ち着けて取り組めるよなって思います。

ついさっきTOPIKの会員情報を確認してみたら、何年も経った日本のサイトにはまだ情報が残っていたけど、韓国のサイトで新たに会員登録しようとしたらなんだかうまく出来ませんでした。

早めに様子見てみて良かった…アイピン(아이핀)なんて初めて聞いたし。夫が暇なときに手伝ってもらおうと思います。

ではまた!

【韓国語】原稿用紙のノートを買いました!

こんにちは、玉子です!

いやーまた久しぶりになってしまって^^;

色々あるっちゃあるんですけど、ピクミンブルーム熱が未だ冷めやらぬというのが、ちょっと大きいかもしれません。今日も花植えと歩数稼ぎで2回も散歩に出かけました^^;

足りなかった青いシクラメンを沢山合成養殖しました~~( *´艸`)

まぁ真冬になったらそういうのも多少おっくうになりそうなので、今のうちに歩いておくかなって思いながら出歩いています。

今日メインの話題は、「TOPIKの쓰기(作文・筆記)対策に、原稿用紙のノートを買った!」という話です。

TOPIKⅡの筆記問題について

TOPIK(韓国語能力試験)は入門・初級者向けのⅠと、中級・上級者向けのⅡがありますが、Ⅱには쓰기(作文・筆記)の問題があります。

쓰기(作文・筆記)は듣기(聞き取り)問題50問のあとに続けて実施されるので、番号も続きで『51、52、53、54』と4問あります。

51と52は問題文に空欄があり、適当なワンセンテンスを回答欄に書きますが、特に文字数の制限はありません。

しかし、53と54では、回答欄が原稿用紙状になっており、文字数の指定があるほか、原稿用紙を正しく使って書く力も評価されます。

文字数は、53番は200~300文字、54番は600~700文字です。
(2023年11月現在)

原稿用紙を使って練習したいが…

だもんで、53番と54番の問題に慣れるために、原稿用紙を使って練習をしたいところですが、ここは韓国!

私が日本に住んでいたら…

原稿用紙がどこにどう売られているか分かるし、なんならネットでデータを探して、自宅やコンビニで出力してもいい。

でも今は、
どこにどうあるのかも分からないし、家にもコンビニにもプリンターはない…困った…

韓国にいて、というより、日本国外にいて、困ることの一つが、自分の視野や思考がすごく狭くなることなんですね(=_=)

それが分かっていたので、しっかりしなくちゃ!と自分を叱咤しつつ、もう少し頑張って考えました。そうだ。

翻訳アプリに「原稿用紙」と入れてみたら?
あっさり、'원고용지'と出て来た(T▽T) 漢字語なので、そのまんまですね。

んで、その'원고용지'をコピーして、通販サイト'쿠팡!(coupang)'で検索してみよう!

検索の結果は…

一応いくつか商品が表示されたけれど、価格・デザイン・ボリュームなど、適当なものがイマイチ見つからない。

しかし、韓国語では'원고용지'というより、'원고지(原稿紙)'というらしい、ということが分かりました。

韓国の'문방구'は日本の文房具店とちょっと違う

町内を歩いていると、学校もあるからか、'문방구'というお店がちょいちょいあります。

'문방구'というのは漢字語で、そのまま「文房具」。

だから、自分が通いつけた文房具店のような品物が買えるのかと思ったら、ちょっと違うんですね。

「学校もあるから」といいましたが、その学校はだいたい小学校や中学校のイメージ。
そして、品揃えはそのまま小学生や中学生が学校で使うもの、もしくは日用品がメインになっていて、たとえば大人用の万年筆だとか、履歴書だとか、原稿用紙があるような感じではありません。

また、私も普段はDAISOなどで何の変哲もないノートを買ったりするのですが、"다 있어=たいっそ:なんでもある"とまで言われるDAISOにも、さすがに原稿用紙はありませんでした。

少し離れた文具センターで発見!

そんな感じでまた行き詰まってしまって、困ったなぁ…と思っていたのですが、ふとダメもとで、少し離れたところにある文具センターをあたってみようと思いつきました。

この文具センターは中くらいの大きさで、'문방구'よりは多少、大人向けの商品があるものの、「欲しいものがあって行くと、割とない」ということがあったので、「なかったら諦めてネットで買おう」と考えて出かけてみましたが、果たして…

あった(@_@)!!

フロント~!

 

バック~!!

 

なか見~~~!!

 

1ページが400字詰めで、このようにサイドに数字がふってあります。一段は20字です。

53番は1ページ、54番は2ページ使えば書けますね^^
各ページの下に少しスペースがあるのも便利そうです。ちょっとメモ書きしたりしてね。

サイズはほぼA4で、表紙は固い紙になっていました。お値段は4,000ウォンと裏表紙に書いてありましたが、お店で3,500ウォンくらいになっていたようです。

これで作文練習し放題!?

さて(笑)

熱心に原稿用紙を探して、ついに見つけたわけですが、これで作文の練習をモリモリしないわけにはいかなくなりました(*´▽`*)

このように↓

純粋な作文だけでなく、書写の練習をするだけでもいいかもしれません!

先週の日曜日に、TOPIKだけでなくハン検もあったそうですが、私は来年1月に韓国国内のみで実施されるTOPIKⅡで受検できたらと思っております。

その頃はもう今期のTOPIK対策授業が終わってしまっている頃なので、少し心細いですが…

もともと一人で勉強していたのだから^^;
今のうちに先生に沢山教わっておこう!
必要ならカフェトークとかで先生を探しても良いのだし。

おわり

というわけで今回は、TOPIKの쓰기練習にあると良い原稿用紙をついに入手した!というお話でした。

大学生の頃全然使い切らなかった、大学指定レポート用紙(400字詰めA4横書きのレポートパッド)が手元にあったらと、思い出しては悔しくてしかたなかった(笑)

쓰기の練習は普通の横罫ノートより、マス目とか原稿用紙の罫線が入ったノートを使った方が本番の状況に近くていいですよ^^

最後までお読み下さりありがとうございました!

【編み物】ゆったりモグラソックス進行中

안녕하세요?
玉子です^^

韓国語の授業の話も、ずっと、書きたいなぁって思っているんですが、なかなか内容がまとまらなくて、とりあえず書ける話ばかり書いちゃってます^^;

前回の更新からちょうど1週間たってますね。今回も編み物の話題で書いてみようと思います。

前回の↓

yuzi-tama.hatenablog.com

ピンクのレッグウォーマーの試作1号

前回のブログで、今これ編んでるところ!と言っていた、少し太めのピンクの糸で作るレッグウォーマーが、片足分とりあえず出来ました。

これが…

こう!

なんか笑けるのはなぜだろうww

右が足首側で左が膝側ですね。

目数の調整は足首に近い方で2回しただけなんですが、全体的にラッパ型の形になっているのは、私が2~3回これを付けて寝たからですww

PDCAのC

ちょっと懐かしい気もするPDCA^^
CはCheckですね。

まず、編みあがった時に色々思うことがありました。

膝側のゴム編み、もう少し長く編んでも良かったなとか。
なんなら足首側も膝側も、ゴム編み10段くらい編んでも良かったかな?とか。
メリヤスも増減ない部分で、もう少し長く編んでも良かったかなとか。
寝る時が第一として、他にどんなシチュエーションで使うことを想定して、どんな形に編むべきなんだろうかとか。

これはあれ、フィットする形でリラックスした部屋着タイプにするのか、ルーズなシルエットにして外にも履いて出られるようにするのかとかですね。

でも一応と思って、次に進む前に着用してみたわけです。実際に、片足につけて2晩3晩寝てみました。

そしたらなんか…

別に直さなくてもいいような気がする^^;

フィット感はちょうどいいし、少し短めではあるけれど、寝る時スースーするのが気になる部分はちゃんとカバーしてる。

こういう形だから、足首やかかとはカバーしません。
もしかしたら熱いくらい暖かいんじゃないかと思ったんですが、それも、そうでもないですね。

すごく馴染んで、ちょうどいいとすら感じないほどでした。もちろん寒くはないです。

まだ片足分しかなく、試着出来なかった側の足は寒いので、現在は昨シーズン以前に買ったレッグウォーマーを両足に付けて寝ています^^;

この買って来たやつがちょっと窮屈な感じもするからこそ、別のを自分でこしらえたいという気持ちが高まっているのかもしれません。

でも、試作品2号にかかる前に、もう少し試したいことがありました。

「ゆったりモグラソックス」を試作

「ゆったりモグラソックス」というのは、梅村マルティナさんの本に載っている、つま先がない靴下の名前なんですね。

こちらの本に載っています。

あれこれ編むときに、しばしば「作り目をほどける別糸にしておけば、そっちでも調整が出来るのに~~~!」と悔しい思いをすることがあったので、今回はそれを実践することにしました。

現状はこんな感じ。

右側の灰色の糸が、別糸の作り目です。

別糸の作り目、裏山を拾うのが面倒!よく糸割っちゃって、後でスルスルっとほどけないし。という、苦手意識もあったのですが、こちらの動画で紹介されていた方法でやってみたらかなり楽でした!

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あみよび楽しい^^ ちょくちょく見ています。

靴下編みは、昨シーズン一度練習しているので、同じマルティナさんのパターンだからこそではありますが、今回はかなりスムーズに編み進めています。マジックループの折り返しに出やすい乱れも、結構抑えられている気がする!

つま先側は本に書いてある通りに編んで、膝側は好みの長さまで編んでみようかと思っています。

上の方まで編んだら、筒の太さが足りないかもしれないから、目を増やすなり針を太くするなり、対応が必要かも。

それと、上の方はメリヤス編み切りでくるんとなるデザインがかわいいのですが、実用面から私はゴム編みでまとめて、くるんと丸まらないようにしようかと思っています。

ソックヤーンと靴下編み

そんでまたこの、ブルーが基調で黄色や緑が混ざったこの糸!
ほんとに大好きなんですよね^^

Opalの、ゴッホの「夜のカフェテラス」という名前だったかと思います。

店頭で見つけた時から、何か編む時まで毎度、「好きだ~!」って思っています。編んでいる手元を見ているだけで幸せ^^

編み物で暖を取るものを作る時、段々と、寒色カラーを選ぶことが出来なくなってきてしまったのですが(色そのものは好きなのに、残念…)、

この糸は、黄色やオレンジ、茶色などが混ざっていて、むしろほっとする温かさも感じさせてくれる気がします。

靴下編みに適しているソックヤーンは、細くて、混紡で暖かさと丈夫さを兼ね備えており、単調な編地(ずっとメリヤスとか)でも退屈にならない段染め糸が多くて、えらいなぁ…(?)とよく思っています(笑)

ちょっと高かったりもするけど、大玉の商品も多いですよね。

靴下編みは、毛糸のパンツやベスト編みに挑戦した後戻ってくると、ほんとに小物だったんだなって思います。

細い糸と細い針でちまちま編んでいるのに、それなりに進むんですよね。
「進んでいる」っていう感覚は、大事だなって思います。

おわり

編み物は、すぐに創意工夫が出来て、改善も出来る。一度でうまくいくとは限らないけれど…

自分に出来ることがある、と感じられるのがいいなぁ。編み物の良さのひとつだなって思います。

このモグラソックスの試作品が出来たら、先のピンクのレッグウォーマーと履き比べて、どちらか気に入った方をまず両足分編むことになるかと思います。続きもどうぞお付き合い下さい!

最後までお読み下さりありがとうございます^^
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ではまた!

【編み物】モチーフのネックウォーマーほか

こんにちは、玉子です^^

10月はなんだろう?
妙にいそがしいというか、ブログを書く時間がなかなか取れない…

それは、ブログに向かう気持ちが少し、一時的に大人しくなっちゃっているのかもしれないし、それこそもしかしたら、「編み物もやりたい」という気持ちのせいなのかもしれない^^;

とにかく、前回の編み物ブログの後、少し進捗がありましたので書いておこうと思います。

エストニアスパイラルのリストウォーマー

このスパイラルのリストウォーマーは、何となく捗らないと書いたところでした^^;

yuzi-tama.hatenablog.com

しかしその後、竹針に変えたおかげなのか?
編む手が、もう一本、もう一本分(心の中では「もうひと串…」といっていますw)と進むようになりまして、ようやくもう片方分も編み上げることが出来ました。

左が3号針、右が2.5mmの針で編んだものです。

一段の目数は変えていませんが、段数は適当です(笑)
試作品だからいっか~。とゆるい気持ちで^^

右の方が細身で、目も少し詰まっているのがお分かり頂けますでしょうか。

で、どっちがいいのかというと、

う~~~ん

左の、太い針で編んだものの方が、ふんわりと温かい感じがして、いいような気がするんですね^^;

しばらく使い続けたらどうなるか?
洗ったらどうなるか?
分かりません。

ただし現状では、細い針で編んだ方は、手首に密着しすぎるせいか少し糸のチクチクする感じがもう一方より強く感じられるんですね。
少し窮屈な感じもあります。

細い針で編む方が大変だったのに、太い針で楽に編んだ物の方が良かったなんて…

こういうこともありますね^^;
リテイクが1回で済むなんていう考えは甘いんだな。。

こういうものは、忍耐力が鍛えられますね(笑)

モチーフつなぎのネックウォーマー

その次に編んでいたのが、もう10年も前に買ったメリノウールの糸を使ったモチーフつなぎのネックウォーマーです。

茶色と黄色の細い糸を二本取りにして、7.5号のかぎ針を使って編みました。

なんで10年物の糸だと分かったのかというと、たまたまフェイスブックを開いたときに、10年前に「この糸を使ってハンドウォーマーを編んだど!」と投稿していたのがリマインド機能で出て来たんですね(笑)

編んだのは覚えているけど、まさか10年も経っていたとは…
それで、その糸の残りはそれっきり、大事にしまい込まれていたというわけです。

今回また使ってあげることが出来て良かった(T▽T)

メリノウールで肌触りがいいので、顔回りのアイテムにいいんじゃないかと思いました。

こんな感じで、5枚のモチーフをつなぎ合わせてあります。

自宅で、主に寝る時に使うものなので、ごくコンパクトに作りました。

寝巻にしているTシャツの襟ぐりが広いタイプなので、気温が下がってくると首回りが冷えるんですよね…

寝ている時に首を冷やすと、起きたら喉が痛いとか風邪をひいていたとか、そういうことになりがちなので、こういうのがあるといいです^^

付けて寝た感じは、暑くも寒くもありません。もう少し、ほっかり暖かい感じがするとか…あるいはまだ少しスースーするとか…

あるかと思ったのですが、そんな感じすらありません。

少し拍子抜けした感じはありますが、なんとも感じないというのがすなわち最適!ということなのかなと思い、とりあえず毎晩使っています。

頭につけるとフィット感の良いヘアバンドのようになりますが、常用しているとどんどん伸びてしまいそうなので、あまり頭にはつけないようにしています。

それから、輪っかにしておくと、寝ている間に外れることもないし、活動時に使っていても落ちる心配がなくて動きやすいのですが、一方で、着脱時に髪が乱れるとか、化粧料がつかないように気をつけなければならないという面倒もあります。

そのため、「輪っかじゃない、良い形はないだろうか」としばしば考えてみたりもするのですが、面倒くさいこともまた避けたいタチなので、今のところ別のアイディアは浮かんでおりません^^;

簡単に出来て良いアイディアをお持ちの方は、ぜひコメントをお願い致します!

太め糸で編むレッグウォーマー

それで、モチーフネックウォーマーの後に現在制作中?なのは、こちらのレッグウォーマーです^^

ほんとに編み始めたばかりですが…

最近寝る時(また…)、寝巻のズボンを毛布のような素材のものに変えたんですが、残念ながら足元がガバガバのタイプで、寝ている間に裾が上がってきてしまい、ふくらはぎから先が結構寒いんですよね。

足首ウォーマーにするかレッグウォーマーにするか迷ったのですが、足首ウォーマーの方が少し難しくて時間がかかりそうだったので、先にシンプルなレッグウォーマーをやってみることにしました。

ニコルという手持ちの糸で、推奨針が7~9号のところ、4.5mmの針で編んでいます。マジックループです。

少し黄みのあるピンクで、ウォッシャブルウール100%って…
完成したら、脚に暖炉ついてるのかってくらい暖かいんじゃないかしら(笑)

最近はもう、ウール100%の糸とか、贅沢じゃない?そこまでじゃなくてもよくない?
むしろ化繊入ってる方が、丈夫で洗濯もしやすそうでよくない?
なんて思うようになってしまいました^^;

それでも、「贅沢糸」の在庫はまだまだありますので、当分はそちらの整理で楽しめそうです。

大物作るほどの量はないんですけれど。

こちらも目数など試行錯誤してやっておりますので、今後のブログで進捗書いていこうと思っております^^

おまけ・DAISOのひざ掛けをマーガレットに

こちらは編み物ではないんですが…

近所のDAISOで、5,000ウォンのひざ掛け毛布を買って来ました。
100cm*120cmくらいかな?

いかにも安そうではあるんですが、しっかりあったかい。
これを見ていてふと、「スナップボタンをつけてマーガレットに出来るようにしてみたらどうだろう」と思い付きました。

マーガレットって、編み物の本を見ているとよく出てくるんですけど、他のところではほとんど見たり聞いたりしたことがなくて、私もよく知りません。

なんというか…腕を通せるようになっているストールのような感じ?

ただストールやブランケットを羽織っていてもいいのですが、腕が若干固定される分、ずり落ちにくくなって便利なのと、ファッション性の違いがあるのかなと思います。

このように…

急に雑な図でお恥ずかしいのですが、ブランケットの四隅に、青同士、赤同士がくっつけられるように、スナップボタンを縫い付けました。

今もこれを、マーガレットスタイルで羽織った状態でブログ作成をしていますが、暖かいしずり落ちないしでとても快適です^^

大した改造ではないので、元通りひざ掛けやちょっと寒い時の追加毛布としてももちろん使えます。

DAISOの薄くて安い毛布だからこそ、楽に出来たアレンジかもしれません。
大したことはないかもしれませんが、「自らアレンジした」という事実による楽しさ、ハピネス!みたいなものもあるので、ご興味の湧いた方はぜひ試してみて下さい^^

ひとつ思ったことは、長辺を半分に折る方向にもスナップで留められるように…
ボタンを互い違いに縫い付けても良かったかな?ということですね。

現状はそう出来るようになっていないのですが、そのうち縫い直すかもしれません。

おわり

というわけで、日々、ひんやりしてくる空気に秋の深まりを感じておりますが、寒い季節を楽しむ工夫も進んでおります^^

編みかけのベストも仕上げたいなぁ。かかとウォーマーも編みたいなぁ。
やりたいことも、ブログに書きたいことも尽きませんね~

最後までお読み下さりありがとうございます!
また次のブログでお会いしましょう^^