玉子の韓国生活ブログ

韓国蔚山で暮らす日本人妻のブログです^^

近況報告

こんにちは、玉子です。

前回まで、「夫が仕事場で事故に遭い、救急搬送されて入院した!そのとき私は!」みたいな話をしてました。

yuzi-tama.hatenablog.com

その後、だいたい2日に一度のペースで病院に通い、夫の顔を見て、着替えや差し入れなどを運んで過ごしていましたが、何となく気ぜわしくて、気がつけば40日以上更新していませんでした^^;

今回は一旦、ざっくりと近況報告を書いてみようと思います。

夫、退院

夫が6月下旬に、6週間の入院を経て退院しました。

週末に退院して、翌週の月曜日から仕事に復帰したので、「おいおい、張り切り過ぎじゃない?」と思いましたが、本人の気持ちと職場の穴埋めの面倒さから、休んでいられなかったようです。

今も、仕事から帰ってくると痛そうにしているし、氷嚢で冷やしたり、ネットで勉強したリハビリのストレッチをしたりしています。
そのストレッチも痛そうです(+_+)

ちなみに【リハビリ】の韓国語は【재활(じぇふぁる、再活)】というようです。

リハビリってそもそも、日本語じゃないからな~
もうすっかり入り込んでしまっていますけど、日本語らしく言ったらどうなるのかな?と思って調べてみたら、「機能回復訓練」「社会復帰」などの表現が出て来ました。

「機能回復訓練」!?

鬼滅の刃》に出て来たやつじゃん(@_@)!!

あれってつまり、リハビリだったんですね~!
もとよりレベルアップしてる感じありましたけどね。

ともかく、一時は最悪の事態まで考えましたが、無事家に帰って来てくれて、本当に良かったです。

韓国にも梅雨がある

そう、韓国にも梅雨があります。

天気図見てたら、梅雨前線が台湾にも中国東部にも朝鮮半島にもかかるのは分かるんですけどね。
私もよく分かってなかったです。

私は日本にいる時、関東地方に住んでいましたので、梅雨の時期はだいたい、6月中旬から7月中旬、ちょうど夏休みが始まる頃にあける感じでした。

蔚山は韓国の南東部にありますが、梅雨の時期は7月いっぱい、という感じがします。

【梅雨】は韓国語で【장마(じゃんま)】といいます。

つい最近、市場の青果店で「これは雨が降る前に採ったからおいしいよ」という話を聞き、また義母から「雨が降ったら果物はおいしくなくなってダメだわ」という話を聞きました。

雨が沢山降ると果物が水を吸い過ぎて、味が薄くなるっていうんですね。

理屈は分かるけど、そこ、繋がってなかったなぁ…

湿度が高いから、利水効果のあるウリ類(チャメやスイカなど)を食べたいけど…

ま、スイカなんかは梅雨明け後の暑い時の熱冷ましにもいいし、とりあえず今は同じく利水効果のあるナスでも食べときますかね~。

あと、除湿器が、洗濯物の部屋干しに、居室の除湿にとフル稼働しております。

박(ぱく)料理に挑戦

박(ぱく)とは…

これです。

実を食べる野菜なんですね。
結構大きいんですけど、伝わるかな?

比較対象で、手を添えてみました。
重量にして、2.3kg。

박(ぱく)っていったら、韓国で最も多い名字の一つである【朴(박)】と同じ字(ハングルで)なんですよね。

あのぉ、BTSのパクジミンさんとか、GOT7のパクジニョンさんとか(笑)
とりあえず最初に思いついたところで書きましたけど、本当に沢山います。

でもそれじゃなくて、野菜の박(ぱく)は、どうやら【夕顔の実】と考えて良さそうです。

写真検索したら、スイカみたいに地上で採れる、ウリ科の野菜でした。

ちょっと大きすぎて食べきれるか心配だったので、半分は義実家に差し上げましたが、調理法によって、サクッとした食感だとか、煮含めるととてもジューシーだとか、クセはあまりなくて使いやすそうな食材なんですね。

冬瓜を使いたくて、見つからないので、とりあえず代替食材として買ってみたんですけど…

使い方が分かれば、とても便利で美味しい野菜なんだろうなって思います。

【夕顔の実】として日本語の検索結果が出るからには、日本の美味しいレシピもきっとあることと思います。
もし何かご存知の方は、ぜひコメントで教えて下さい^^

義父の体調悪化

かねてからがん闘病中だった義父ですが…

蔚山からは遠く、京畿道(ソウルの方)にあるがんセンターに通って治療に励んでいましたが、どうも、がん細胞が破裂してしまったみたいです。転移どころじゃありません。

日本では近年、在宅通院治療とか、働きながらがん治療するというケースも随分増えた感じですよね。

そんなの、
頑張る方もいると思うんですけど…
ご本人は大分つらいと思うんだよなぁ…

それでも、家や職場から通える病院で、適切というか適当というか、必要な医療が受けられるからこそ実現したんですよね。

それなのに、ご老体が、蔚山からソウルを経由して京畿道の病院まで、片道4時間かけて治療に通うなんて…

通うだけで弱っちゃうのではって思っていました。

せめて蔚山市内で、あるいは釜山あたりで、同レベルの医療が受けられないものなのか。

蔚山も釜山も広域市です。

日本に置き換えれば、ソウルが東京、京畿道が関東地方で、釜山は大阪、蔚山は名古屋みたいなイメージです。
私のイメージですが。

韓国における広域市なんて、日本の五大ドームがあるような都市では。

これはさ、
韓国の課題なのか…
でも、韓国は日本以上に少子化が急激に進んでいて、移民を積極的に受け入れているけれど、もしこのまま人口下減少したら、【今すでに地方にない医療が、今後充実するわけがない】って思っちゃうんですよね…

まぁ…

私の韓国に関する情報量ってまだまだとても少ないので、もっとちゃんと情報をキャッチして集められるようになること、
それが私の課題ですけどね!

おわり

というわけで今回は、久しぶりの更新なので近況報告ブログとさせて頂きました。

一難去ってまた一難…
いや、一難どころじゃないのよ…課題山積なのよ…

どうして人生がこんなに難しくなった(-_-;)なんだこのハードゲームは。

でも最近、私が、義母の話し相手にある程度なれるようになったことは良かったなぁと思っています。

息子たちは込み入った話もするし、激しく義母と言い争っている時もあるし…(それは国と家族の文化であって、険悪なわけではないと思うけれど)

私のように穏やかな声と受け答えが出来る人物は、同じ距離感には他にいないぞ!共感もするし、当たり障りのない雑談をする時間も必要だよ。

まぁ、込み入った話しようと思っても、今は出来ないけど…
高校生の孫娘は、反抗期だしなぁ。

ちょっと長くなりましたが、最後までお読み下さりありがとうございました。
ピクミンブルームやりつつのお散歩も、続けています^^

サンゴとサマーシールデコのピクミンを収集中。
赤サンゴピクちゃんに早く会いたい~!

ではまた次回お目にかかりましょう。
여러분,더위 먹지 마시고 안녕히 계세요~!

【夫の入院】そのとき妻は…

こんにちは、玉子です。
前々回から、夫が仕事場で事故に遭いケガをした話を書いてきました。

yuzi-tama.hatenablog.com

yuzi-tama.hatenablog.com

現在は、入院できる韓方病院で療養中です。

今回は、夫が6週間も入院(予定)している間、妻である私はどうしているのかということを少し書いておこうと思います。

外出習慣がつく

夫が入院する前から、毎日用がなくても散歩するなどして家の敷地から出るようにはしていたのですが、夫に会いに病院に通うとなると、公共の乗り物にも乗るし、多くの人が行き来する市街地を歩いて、また多くの人が出入りする病院を歩き回るということになります。

そのため、服装や身だしなみに少しだけ多く気を使うことになりました^^; 周囲の人にどれだけ分かってもらえるかは分かりませんが、部屋着と、ご近所スタイルと、病院通いの身だしなみは私の中ではやっぱりレベルが違うのです。

事実、実は、病院に通うことになってからリップアイテムを一つ買い足しました^^; 

ちょうど夫がケガをする前日に髪を結構短く切ってしまったので、メイクを少し濃い目にしないとまるで男の子みたいな雰囲気になってしまったのです(笑)

韓国のバスに慣れる

病院に通うにあたり、初めはバスとタクシーを併用していましたが、何度か通うにつれバスの利用頻度が高くなっていきました。

私が思うところのそれぞれの特徴はこうです。

タクシー

  • 直行するので早い(乗ってから30分程度)
  • バスよりは料金が高い(自宅近辺~病院までで16,000ウォン程度)
  • ドライバーとの会話がおっくう(行先指示、支払時等)
  • バスより酔いやすい

バス

  • 迂回するので時間がかかる(西回り40分、東~北回り65分)
  • 運賃が安い(成人定額1,600ウォン、IC払い時1,500ウォン)
  • 揺れと爆速が気になるが、慣れる
  • 決まったルートと停留所の存在により、土地勘を育んでくれる

これどうなんだろうな(笑)

タクシーで行先をいうのが、結構イヤなんですよね^^;
病院に行くときは「○○病院へ」と言えばいいのですが、家に行く時が特に、ちょうどいいランドマークがないのです。現在の私には。

いや、夫でも誰でもこっちの大人なら、こともなげにタクシーで帰ってくるわけですから、やりようはいくらでもあるのでしょうが、今の私には少しハードルがある。
感じのいいドライバーさんばかりではないですしね。

乗り心地は、タクシーは基本いい車だし、一方バスは遊園地のアトラクションみたいです(超初期の感想)。
ですが今回、両方何度も乗り比べてみると、意外とバスの方が酔わないんですね。

急にバスに慣れたみたいです(笑)
乗り間違えや乗り過ごしも、今のところありません。

それに、タクシーもスピード出すし運転が荒いし、道路に作られた“減速カマボコ”のせいで上下運動もあります。

あれなんていうのかな?“減速カマボコ”(笑)
韓国の道路には多い印象です。

バスの窓は大きく、タクシーの窓は小さくて、特に上の方が見えづらいので、視界の良いバスよりも、視界の狭いタクシーで酔いやすい感じがします。

私のバスの乗り方

バス利用にあたっては、KakaoMapというアプリを活用しています。

右上のアプリです

今まで見たところ、私が利用しているバスの路線には【時刻表がありません】。
また【何分おきに運航】みたいなものも明示されていません。

私が見つけられていないだけかもしれませんが…

ですが、このアプリを使うと、自分が乗りたいバスが今、経路上のどの地点にいて、何分後にバス停に来るのかが分かります。

ナビをオンにすると、バスの接近時や、降りるバス停が近づいたときに、アラートで教えてくれます。

ずっとGPSもオンになるので、バッテリーは減りますけどね^^;

運賃は、夫から持たせてもらっているクレジットカードに交通IC機能が付いているので、クレカを乗車時にタッチするだけで乗れます。

降車時は、周りの人を見ていると、降りる前の停留所を出るなり降車ボタンを押すし、早々に降車口に移動しますが、そんなに早く立たなくても大丈夫です^^; むしろ危ないですしね。

降車ボタンを押しておいて、バスが停車するために減速するのを利用して立つ程度で十分です。

バス乗りに関しては、小さい記事でも、独立させて書いておいた方がいいかもしれませんね。。

ピクミンブルームが捗る

さて(笑)
行動範囲が広がったので、かねてからプレイしている「ピクミンブルーム」というお散歩ゲームが、一層捗るようになりました。

単純に歩数は増えるし…
バスに乗りながら、花植えやキノコ探しが出来るし…
バスの縦揺れがあるから、バスに乗っている間も歩数がかなりかせげる(笑)

こんなことやってるからバッテリーの減りが早いんですね( *´艸`)
最近は補助バッテリーを通り越して、充電ケーブルを持ち歩き、病院で充電させてもらうようになりました(笑)

自分が食べたい料理を毎日作る

さらに(笑)
夫と一緒だとやりにくい、日本で慣れ親しんだ食べ物を自分の思うまま作って食べる!

材料がないものもありますけどね。

世の中には、日本人配偶者だけでなく、日本食や日本そのものが大好きな韓国人配偶者の方もいるみたいですが、うちの夫はそうではありません。食事は韓国料理がベースになります。

なので私としては、30年以上にわたって親しみ、身につけた料理を作ることも食べることも大幅に減って、窮屈さを感じることも多かったのですが…

ここぞとばかりに、自分が食べたいものを作っては食べています(笑)

たとえば…韓国に来て、未だに小松菜が見当たらないのですが(本当にないのかもしれない…)、小松菜と豚肉のシンプルな炒め物が食べたかったので、代わりに열무(よlむ)という、大根の抜き菜を買って来ました。

これが…

こうじゃ!(多い)

このうちのワンボールを使って、今日は大根葉と豚肉の炒め物を作る予定です。

おわり

とまぁこんな感じで、夫は大事を免れたし(後遺症がなければいいのですが)、ひとりでしょぼん(´・ω・`)としてても仕方がないので、今できることをやるようにしています。

他にもやっていることがあるので、機会があれば書いてみますね^^

最後までお読み下さりありがとうございます。

夫は、なんというのか、ひざ下についていた【丸ごとギプス】が今日【ハーフギプス】になり、入浴時に足を洗えるようになったし、締め付けがなくなってラクになったけれど、脚がすっかり細くなってしまったと言っていました。

そうでしょうね。。

もしよろしければ、コメントやスター等で応援して頂けますと幸いです。

ではまた、안녕!

【入院記録】救急病院で

こんにちは、玉子です。

夫の入院記録、前回に続き、もう少し書いてみようと思います。

yuzi-tama.hatenablog.com

救急がある病院

事故発生時、救急車が現場に到着し、搬送する病院を選択する時の話。

出来るだけ私たちの家に近い病院がいいよね、という認識はあったそうです。

その上で、受け入れ可能な救急医療センターがある病院は、自宅から車で30分程度、バスで行くと迂回するので1時間前後かかるところになりました。

正直近いとはいえなかったのですが、【救急受け入れ可能】であることがどうしても外せないので、仕方がありません。

夫が入院してから約1週間は毎日顔を見に行きましたが、急ぐときや疲れたときはタクシーで、時間がある時は路線バスで行き来することになりました。

病院①の中身

この、救急医療センターがある病院について、少し書いておこうと思います。

良かったこと

  • 屋上が休憩スペースとして整えられている。
  • 保護者が病室内に入って付き添いできる。
  • 院内にカフェやコンビニがある。
  • 病院の外にもカフェやコンビニがある。

変わったこと

  • 院内に写真撮影ゾーンがある。

「痛みのない日常のために **病院」

足元にこんなのまでありましたので、間違いありません。

「セルカはここ、団体撮影はここ」との立ち位置指示

良くなかったこと

  • 病院食がかなりおいしくない。
  • 看護師がうるさく談笑したり、挨拶をしても反応がなかったり、鎮痛剤を頼んでも何度も忘れたり、となりの患者さんと薬を取り違えたりして、信頼できない。
  • 他の患者に悩まされることが多い。

食事は、最初夫から話を聞いて、贅沢言うなと思いましたが、実物を見たら、これはいかん…と私も思いました^^;
【多少味気なくとも入院患者のために考えて作られた、素朴な食事】くらいを想像していたのですが、むしろ、なんというか…
食べない方が良さそうな食事??

心の元気もなくなるし、身体に良さそうにも見えない。

ちょっとひどいので、果物や、ちょっとしたおかずを家で用意して持っていくほどでした^^;

看護師さん達は…
大変な勉強をして、大変なお仕事をされているはずですが。
病室がたまたまナースステーションのすぐ前だったのは確かなのですが、病院で勤務中にそんなに楽しそうに、騒がしくしたらダメだろうと。確実にそう言えるレベルでした。

あんまり騒がしいので、通常解放されている病室のドアを私が閉めたこともあります^^;

それだけでなく、頼んだ鎮痛剤を何度も忘れるとか(投与できる量が決まっていて、それ以上はダメなんですよ…とかでなく)、薬を間違えるとか、怒りだけでなく恐怖を覚えます。

他の患者さんは…
ある日は、消灯時間後に、よその病室に入院しているおばあさんが、トイレを探して夫のいる男性病室に入ってきて、夫のベッドの周りに引いてあるカーテンまで開けて中に入って来たとか(「トイレはここかな?」といって、夫が使っている縦長ロッカーを開けたりとか)

となりのベッドのおじさん(患者)が、スマホで大きめの音を出しながら動画を見ていたり、ある日は外でお酒を飲んで帰ってきて、ベッドわきのゴミ箱に排尿したとか…(もっとあった気がするけれど、忘れてしまいました)

この病院にいると、治るものも治らないどころか逆に悪くなりそうな気もしたので、もともと2週間以上はいられない予定でしたが、予定を前倒しして転院することにしました。

多忙な患者

これも記録のために書いておくのですが、夫が入院してからというもの、特に初めの2~3日は、見舞いに来る人、見舞いの電話、仕事の調整の電話がひっきりなしで、夫自身がなかなか休むことが出来ませんでした。

仕事の電話は…必要だし、なんとか対応可能だったから、仕方ないかもしれませんが。

見舞いの来院や電話は、特に入院してから少なくとも2日くらいは遠慮せんかい!!と思いました(@_@)

これは夫にも多少要因があるのですが…
人が来たり、電話が来たりすると、夫が長話する。相手もそうだけど。
ありがとねっていって、疲れてる雰囲気出して、さっさと切り上げることも出来るだろ。

また、普段からお喋りで愛想がいいせいで、割と人気があるので、訪ねてくる人や電話をかけてくる人の数が多い…(-_-;)

えーい(-_-;)
個別に電話してこないで、会社でまとめて連絡して情報共有して!?
お気持ちは分かるし、ありがたいけど、患者に負担かけないで!

あと、見舞客が来るたび、事故発生時の一部始終をとらえたCCTVの動画を夫が再生して見せ、またそれ以外にも本人が繰り返し見ているらしいのが、私は嫌でした。

心的外傷を深くするようで。

一度そうなってしまうと、「よくない」と思っていても、見るのをやめられない精神的状況もあるとは思うのですが。また、見ることが必要な状況もあるとは思うのですが。

一番痛い、今じゃなくてもいいじゃん。
回復に最大限のエネルギーを注いでほしい。

私はそう思っていました。

今回はここまで

転院した2番目の病院のことや、私への意外な影響についても書こうと思っていたのですが、今回も長くなってきたのでこの辺で一旦区切っておこうと思います。

前回の投稿に沢山のスターをつけて頂きありがとうございます(T▽T)
とても励みになっているので、またよろしければポチポチと押して頂けますと幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございます!

【救急記録】夫が事故で搬送されました

こんにちは、玉子です。
またまた久しぶりの更新になってしまいました。

実は、約1週間前に夫が職場でけがをして、ちょっと大変なことになっていました。
今回は自分のための記録という側面が強くなりますが、まず一度書き留めておこうと思います。

事故発生

夫は自動車工場の敷地内で、大型トラックを運転し、自動車の部品を運ぶ仕事をしています。
周囲には同様の大型トラックが沢山走っています。

始業はだいたい夜明け頃で、当日夫もバイクで出勤し、自分が運転するトラックに乗り込もうと敷地内を歩いていました。

すると夫の後ろから走ってきた別のトラックが、左に曲がりながら左前方を歩いていた夫に衝突し、倒れた夫は左足をトラックのタイヤにからめとられました。

すぐに夫が「止まれ!放せよ!!」と大声を上げたので、ぶつかってきたトラックは止まりましたが、運転手は警察や救急に連絡する前に保険会社に連絡しようとしたそうです。

ものすごくひどい話ですが、夫と同じ勤め先の別のドライバーが駆けつけて、救急車を呼んでくれたそうです。

夫とトラックが接触する瞬間は、工場敷地内のCCTV(監視カメラ)にしっかりと録画されていて、夫の勤め先社内で共有され、大変な騒ぎになりました。

病院へ

ここの経緯は詳しく分からないのですが、救急隊員が夫の実家の固定電話に連絡をしてくれたようです。朝5時台です。

私や義父母の携帯電話でなく、固定電話にかけるのが一番確実という判断があったそうなので、夫がそこにかけろと頼んだのでしょう。

私たち夫婦の住まいは、賃貸になっている「義父母の住居の1階」で、義父母は同じ建物の2階に住んでいます。義父母は家主です。

以前にも義実家の固定電話へ、「息子さん(私の夫)が事故に遭った」という内容の詐欺電話がかかってきたことがあり、義父母もにわかには信じられなかったそうですが、夫が電話口で直接「詐欺ではなく本当にけがをした」と話したそうです。

それで、義父母が1階で寝ている私を起こしに来ました。

最初はドアをドンドンと叩かれ…
朝っぱらから何事かと、なかなか目が覚めなかったのですが、私が玄関に出ないもので、ついに暗証番号を押して義父母が家に入ってきてしまいました(-_-;)

勘弁してよというところですが…聞けば夫が事故に遭い救急車で運ばれたという話なので、勝手に家に入られるのも今回ばかりは仕方がないですね(-_-;) 義実家とうちのドアの暗証番号は同じなのです。

夫の携帯電話に試しにかけてみましたが、通じず。
早朝にもかかわらず、次兄が車を出してくれて、義父母と私を救急搬送先の病院まで連れて行ってくれました(なお次兄も仕事があるため、送ってくれた後すぐ帰宅)。

対面

早朝にたたき起こされ、夫が救急搬送されたと聞いた私は、妙に落ち着いていました。

顔を洗ったり髪を直したりするのはやめてとりあえずパジャマから着替え、大事なものがだいたい入っている“いつものバッグ”を持って一旦義実家へ。

義父母も出掛ける準備中で、長兄も寝起き風でいたので、とりあえず「こういうとき必要なものってなにかありますか?」と聞いてみたけれど、「よく分からない」という答えが返ってきました。

なんかこう…やっぱり、昨日も今日も仕事があって、早朝からたたき起こされて、びっくりするような知らせを受けて、落ち着かないだろうというのは理解できるけれど、頼りない感じがする長兄。

がん治療中の義父のお世話も、自分が泣いちゃって、ご飯もちゃんと食べられなくて、優しいのかもしれないが、頼りないのかもしれない。だんだんそれが、私の中でも確定的になっていく。

次兄が運転してくれる車に乗って、病院へ。

なんだろう、私は…
病院で、状況を確認しなければ、いま慌てても悲しんでも意味がないと思っていて、思考と別に感情が暴走するということもなかった。

しいていえば、とにかく緊張しているというか、臨戦態勢的な感じだったのかもしれない。

病院につくと、普段のように、義父母の後ろにはいられなかった。
いたかったわけではなく、自分が前に出る場面だと思って病院の人と話した。

救急治療室には、家族が一人ずつしか入れないというので、まず私が入室。

入ると…10台くらい並んだベッドの一つに、夫が寝ていた。

意識があるし…会話が出来るし…足が付いているし…変な形にもなっていない。

正直、もっと深刻な、いくつかのパターンを想像していたけれど、そうではなかった。安堵ではないけれど、一旦そこまでを確認。

その日は特に、丈夫な安全靴を履いていたのが良かったようだ。
足首から先、内部の細かいところで骨折があるが、手術が出来る部位ではないため、自然にくっつくのを期待して待つしかないという話になった。

入院

入院手続きは、本人(夫)と、配偶者である私とで行う必要がありました。

“例のバッグ”に私の身分証明書も入っていたので幸い。夫も、その場で必要な受け答えが出来るような状態だったので幸い。

もし夫が、【必要な受け答えが出来るような状態】ではなかったら…
ほぼ私が全部しなければならなかったでしょうが。それは正直荷が重かった。

必要ならばもちろん頑張りますが、今回はそうはならず、助かりました。
こんな時に頼りにならない妻で、事故に遭った本人に色々煩雑なことをさせて、申し訳ない。

けがの状態は、全治6週間見込みといわれましたが、病院の法律の関係で、2週間以上この病院にはとどまれないという話でした。なんだろう、よく分からないけど、患者にやさしくない法律があるものです。

どうやら、入院や保険に関する詐欺が横行したために、そのような法律が出来たらしいです。また詐欺か…

話が前後しますが、義母も“いつものバッグ”を持って来ていたけれど(女性あるあると思われる)身分証は慌てていて持って来なかったとか。義父は分からん。

義母の“いつものバッグ”は、大きくないけど革製で重く、中身もだんだん増えてパンパンになってますます重いという状態だった。

まぁ…それ(中身が増える)もあるあるなんだよね^^; 身分証はお財布に入ってそうだけど、そうじゃなくて、どこか家の戸棚にでもしまってあるのかな。普段は。

なにかの撮影室前の表記。X線か、MRIだったか…

とりあえずここまで

長くなってきたので、今回はとりあえずここまでにしておきます。

続きも書いた方が良いような気がするけど、書かないかもしれません。気が向いて、時間と気力の余裕があったら書きます。

病院ミッションは、外国暮らしで私が恐れていたことの一つだけど、普段から恐れて…つまり、ある程度想像していたおかげで、多少耐性がついていたのかもと思わなくもありません。

以前にも同様の、「事前に沢山心配をして、実際ことが起きたら落ち着いていた」という体験をしたことがある気がするので。

もしよろしければ、スターをいくつかつけるなどして頂けると、私の力になります。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

【韓方】韓医院の先生からの手紙

こんにちは、玉子です。

最近、夫婦で韓薬を飲み始めたので、今回はその話を書いてみようと思います。

私が韓薬(한약)を飲むのは2度目で、前回もブログにその話を少し書いていました。

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問診、価格

夫の家族が昔からお世話になっている(私も2年前にお世話になった)近所の韓医院(한의원、はにうぉん)を夫婦二人で訪れ、韓薬処方のための相談。

問診、脈診はこちらでも分かったのですが、おそらく先生は私たちの顔色や話す声や姿勢なども診ていられたことと思います。舌診はありませんでした。

私は腎、夫は肝の養生をすすめられた感じ。

夫は…
私から見たら、先生に対して少し態度が悪いような気もしたし、話し出したら、聞かれていないことまで話し過ぎのような気もしましたが(夫は普段から言葉数が多い人で、正直私も疲れてきたところ…)、この先生がとてもありがたいことに、遮るのも最小限に、夫の話をよ~く聞いてくれました。

多分先生はこう思っていたと思う。
沢山喋るのがこの人の症状。
沢山喋らせて聞いてあげるのが、この人の治療。

まぁ、症状の一部、治療の一部ってことですが…

横で見ている私は、そういう印象を受けました。

私の方は、身体を冷やさないようにして、周りの人と出来るだけコミュニケーションをとるようにしてねと言われました。
それから、今より少し早く寝るようにとも。

薬の価格は、一人・1ヶ月分で30万ウォン!二人で60万ウォン!!

2回おかわり(笑)してねと言われているから、その通り飲むと二人で180万ウォン!!!

大変なことになりました(*_*)まぁ…
おそらく、3回までは飲まないと思うのですが。

先生からの手紙(妻分)

これは、私用の韓薬に添えられていた服薬指導書です。
上半分くらいまでの概要は、こんな感じ。

◎1日3回、食後30分、温めて飲むこと

・3箱飲んで下さい(残り1日分程度になったら連絡すること)
・身体を暖かくして下さい。
・ストレスを受けず、いつも楽しい気持ちで生活して下さい。
・体重を増やしてはいけません。
・軽い運動をして下さい。
・少し早く寝て下さい。
・怒ったりイラついたりせずに、笑って過ごしてください。
・お薬をきちんと飲んで、いつも健康でいて下さい。

体重気をつけて、早く寝ないと^^;

最近ほんと、朝起きれないし、憂鬱な日が多いんですよね。

「起きたって意味ないじゃん」みたいな感じがする。それが良くないという感覚は、まだあります。

だから、今のうちに対処すべきでしょうね。

先生からの手紙(夫分)

こちらが夫用の服薬指導書です。上半分、ざっくり見てみましょう。

◎1日3回、食後30分、温めて飲むこと

・3箱飲んで下さい
・禁酒・禁煙して下さい。
・けっして性急にならないで下さい。ゆっくりのんびり、心に余裕を持って下さい。
・いきなり腹を立てたり、かっとしないで下さい。
(笑顔の方がイケメンに見えます)
・現在の体重を維持して下さい。
・ご本人の健康はご本人が整えて、管理しなければなりません。
・ストレスは健康の敵です。人に与えず、受け取らないようにしましょう。
・お薬をきちんと飲んで、いつも健康でいて下さい。

つい下線引いちゃった^^;
これほんと、しっかり受け止めて欲しい。

夫はせっかちだし…
不順瞬間湯沸かし器で、火炎放射器だし…

自分の身体の健康は、結局、私がいくら気をつけようと、入院しようと、本人がその気になって管理しなければ維持できない。

ストレスを人に与えず、受け取らない。というメッセージも、深い…

「笑顔の方がイケメンに見えますよ」だなんて、本当に、先生から患者個人への思いやりのこもった、個別のお手紙なんだなということが感じられます。

服薬指導(共通内容)

以下は、私と夫への服薬指導の内容で、共通していた部分です。

【注意事項】

◎禁忌食品
酒、小麦粉食品、豚肉など脂の多い食品、辛いもの、生の大根、緑豆、緑豆もやし

◎出来るだけ避ける食品
・胃腸を冷やす食品(冷水、ソフトドリンク、かき氷やアイス、小麦粉食品)
・食べ過ぎやすく、消化に良くない食品(チキン、豚足、卵、脂の多い肉類)
・血の質を悪くする(濁らせる)食品(酒、たばこ、卵、ラーメン、揚げ菓子、スナック菓子、ファストフード等)
・著しく刺激的な食品(辛すぎ、塩辛すぎ、香辛料が大量に添加されている食品等)

【韓薬の保管方法】
・冷蔵庫で保管(5℃以下)推奨
・韓薬は煎じてから1ヶ月以内に飲むようにすること。
・韓薬の種類によっては、沈殿物が生じる場合がありますが、問題はありません。

【服用時の注意】
・電子レンジで温める際は、パウチからコップなどに移して温めること。

【薬を飲んでいてお困りの時は】
・一人で悩まず、いつでも電話でご相談ください。

『韓薬は自然がくれた最高の贈り物です。親しめばより楽しい人生になることでしょう。』

どうですか?

私は…

私一人でやるなら、1ヶ月は余裕だし、2ヶ月もなんとかなるし、3ヶ月でも…きついけど、やれないことはないでしょう。

薬膳の考えと日本食のレパートリーがあるから。

しかし、夫婦でやるとなると、なんか難易度が上がる(T▽T)

夫は鶏肉が好きではないので、普段の家庭料理はもっぱら豚肉なのです。

チキンを避けよと書いてありますが、これは鶏肉というより、調理法を含むチキンという食品であると思われます。

小麦粉食品や辛いもの、添加物が多い食品を避けろとあるから、パンや麺や、韓国料理に多数ある辛い食べ物もほぼNGです。

まぁ…「辛いもの」って、韓国基準の「辛いもの(=激辛)」だと思うので、私が食べられるくらい、「ちょっと辛味がある」くらいのものなら大丈夫かなって思っています。

ことさら辛くしなかったキムチチゲとかね。。

それでも、夫は豚肉が入ったキムチチゲが好きなので、出来るだけ脂の少ない肉の部位を使用することにしようかなと思っています。

ヒレとかね。味は、普段通りとはいかないでしょうが。

卵が良くないとされているのは、結構きつい…豆腐を代わりにして、納得してくれたらいいのですが…(私は豆腐ステーキとか好き。湯豆腐も)

あと、二人分あるから、冷蔵庫に入れておくことが難しいですね^^;

おわり

共通部分の内容は、以前私が薬を飲んだ時もほぼ同じだったと思うので、韓薬を飲むときはだいたいこんな感じなんだと思います。

韓薬は高い。たいてい、口に苦い。あっためて、食事の30分後に1日3回飲むとか、ちょっと面倒くさい。でもそれだけじゃない。

普段の生活の中の養生努力や、制限があります。

韓国での韓薬は、日本での漢方薬よりは一般的に広く親しまれていると思う。
でも、どうなんだろう…

私がもともと、漢方に親しむ環境で育ってこなかっただけで、親しむ界隈ではそれなりに当たり前のことだったりするのかもしれない。

韓薬にご興味のある方へ、この情報が多少なりとお役に立てばと思います。

「自分も飲んでみたけど、違ったよ!こうだったよ!」というお話がある方は、ぜひコメントで教えて下さい^^

ではまた!

【細かい話】韓国とハンカチ

こんにちは、玉子です。

昨日、近所の雑貨店で、こういう何気ないハンカチを買いました。

写真では分かりづらいかもしれませんが、これ、ちょっとガーゼっぽい生地のハンカチなのです。

洗えば柔らかくなり、吸水性も良さそうな。

本当は別の、バンダナみたいなハンカチ?を買おうと思って店に入ったのですが、並びに吊ってあるのを見ているうちにこちらが気になって、買っちゃいました^^

もともと買おうとしたやつは、よく見たら少し肌あたりが良くなさそうだったので。模様が染めじゃなかったんだよね。

それで、買って来たこのハンカチを見ながら思い出した話を書いてみます。

韓国人はハンカチを持ち歩かない

これね。

「韓国の人は」っていうと、主語が大きすぎるかもしれない。でもこれ、私が言ったんじゃなくて、夫ほか周りの人が言ったんです。

それに、「韓国の人は」と言っても、それは基本的に「韓国の女の人達は」を意図しているのであって、男性は「持っている人もいるかもしれないけれど、多勢ではない」ということだと思います。

清潔なハンカチを持っている男性は素敵だと思いますけどね。個人的には^^;

でまた、この話には、「日本人(の女性)と比べたら」という前提がさらにあって。

日本人女性だからといって、それもまた、みんながみんなハンカチを持っているとは限らないと思うんですが、ちょうどこの話題が出たとき…
他の日韓夫婦と会って食事に行ったりしたときですが、たいてい、私や相手方の日本人妻さんはハンカチを携行しているんですね(笑)

そして夫たちは当然のようにハンカチを持っていないし、「韓国では女たちもハンカチを持ち歩かない」とのたまうんですね。

不便じゃんどうするの?って思いますよね?

まぁ一応、公共施設のトイレに行けばペーパータオルや温風乾燥機があったりするし、食堂ではナプキン(휴지)があったりするので、それでなんとかするんでしょう。

もともとハンカチを持ち歩かない男性も女性も、あるいはたまたま忘れてきてしまった人もそうするように。

ハンカチをどこで買えばいい?

しかし少し困るのは、習慣がないから需要がない、需要がないから供給も少ないってことになりがちなところで(T▽T)

欲しいときにすぐ手に入らなかったらどうしよう?ということでした。

日本で買って使ってたやつを、持って来てはいますけど…
買い足したい時、いちいち日本で買い付けてくるというのも面倒極まりないし。

でも今回、こんな使い勝手の良さそうなハンカチを見つけて、しかもカラーバリエーションもあるお店を見つけられて、本当に良かった、また一つ安心できたという話です(;´∀`)

本当に、小さな、些細な、なんでもない、『当たり前に満たされる』と思うことが、実際に満たされるか満たされないかって、実は大きな差を生むんですよね。それを日々ひしひしと感じます。

今日の韓国語

韓国語で、ハンカチは

손수건(そんすごん)

といいます。

ちなみに、“손(そん)”をとって“수건(すごん)”になると、【タオル、手ぬぐい】という単語になります。

“수건(すごん)”は漢字語で、『手巾』と書くことが出来ます。

おわり

というわけで、今日も、小さな話を書いてみました(*´з`)

また別途書きたい話があるので、近いうちに書けたらいいなと思います。

今日と明日また元気に過ごせるように、スターやコメントを頂けましたら幸いです。

ではまた、안녕~

【韓国生活】食品ラップの代用品

こんにちは、玉子です。またまた久しぶりです(笑)

韓国に来てから、どうも使いやすい食品ラップを見つけられずに、はや3年。

クレラ〇プやサラ〇ラップのように、ピッと切りやすいラップになかなか出会えないんですね^^;

で、一度買ってしまったラップに毎度イライラさせられていたんですが、最近見つけたグッズが大分便利だということに気がついたので、一度ご紹介してみようと思います。

DAISOで見つけた食器カバー

早速ですがこちらの写真をご覧下さい。

パッケージに使用イメージ写真がプリントされていて、上の方に大きな文字が書いてあります。

그릇커버(くるっこぼ)=食器カバー、ですね。

그릇が“うつわ”で、커버は英語のcoverをハングルで書き表したものです。

私がよく行くDAISOには、SサイズとLサイズがありました。20枚入りは、いずれも1,000ウォンです。

カバーの使い方

Sサイズを一つ袋から取り出すと、こんな感じです。

ひだが寄っていて、きれいに畳まれています。これを伸ばして開くと…

こんな感じに!

ひだの中にゴムが入っているので、カバーが器にフィットします^^

この写真の器は直径12cmくらいです。もっと大きい器にも付けられます。

このように余裕があるサイズ感の場合には、上のゆとり部分をつまみ上げることで、中に入れたものにカバーがベッタリ接触してしまうのを避けることも出来ます。

小さなことからストレス軽減!

本当に些細なことなんですが、こんなことが一つ改善するだけでかなり気分が良くなります(T▽T)

貧乏性ゆえ、日本にいる時から、食品ラップは2~3回流用することもあったのですが(笑)
ただの平たいラップより、こちらのカバーの方が再利用には適しているかもしれません。

冷凍ご飯を包んだり、おにぎりを包んだりするのには不向きですが…

ご飯を冷凍するときは、ご飯用のプラスチック容器に入れて、おにぎりはアルミホイルに包んでいます。最近夫におにぎらずを作る機会が増えたんですが、夫の職場では温めて食べることがありませんので、ホイルでOKです。

DAISOの商品はこんな感じですが、昔からあるふうの雑貨屋さんにも、同様の商品はあります。今度タイミングが合えば、そちらの食器カバーも試してみたいところです^^

おわり

というわけで今回は、韓国暮らしの本当に細かな話を書いてみました(笑)

こんなことでも、気づくのに3年くらいかかってますから^^; 小さいようでも侮れない生活の知恵、他の方のそういうものも沢山知りたいんです。。ほんとはね。

どうやって探したらいいか、よく分からないんですが。

だからとりあえず、私が気が付いたことはこうやって時々書いておこうと思います。

スターやコメントで応援頂きますと元気が出ますのでぜひお願いします^^

それでは今日も、最後までお読み下さりありがとうございます!
다음에 또 봐용!