こんにちは、玉子です。
昨日、近所の雑貨店で、こういう何気ないハンカチを買いました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、これ、ちょっとガーゼっぽい生地のハンカチなのです。
洗えば柔らかくなり、吸水性も良さそうな。
本当は別の、バンダナみたいなハンカチ?を買おうと思って店に入ったのですが、並びに吊ってあるのを見ているうちにこちらが気になって、買っちゃいました^^
もともと買おうとしたやつは、よく見たら少し肌あたりが良くなさそうだったので。模様が染めじゃなかったんだよね。
それで、買って来たこのハンカチを見ながら思い出した話を書いてみます。
韓国人はハンカチを持ち歩かない
これね。
「韓国の人は」っていうと、主語が大きすぎるかもしれない。でもこれ、私が言ったんじゃなくて、夫ほか周りの人が言ったんです。
それに、「韓国の人は」と言っても、それは基本的に「韓国の女の人達は」を意図しているのであって、男性は「持っている人もいるかもしれないけれど、多勢ではない」ということだと思います。
清潔なハンカチを持っている男性は素敵だと思いますけどね。個人的には^^;
でまた、この話には、「日本人(の女性)と比べたら」という前提がさらにあって。
日本人女性だからといって、それもまた、みんながみんなハンカチを持っているとは限らないと思うんですが、ちょうどこの話題が出たとき…
他の日韓夫婦と会って食事に行ったりしたときですが、たいてい、私や相手方の日本人妻さんはハンカチを携行しているんですね(笑)
そして夫たちは当然のようにハンカチを持っていないし、「韓国では女たちもハンカチを持ち歩かない」とのたまうんですね。
不便じゃんどうするの?って思いますよね?
まぁ一応、公共施設のトイレに行けばペーパータオルや温風乾燥機があったりするし、食堂ではナプキン(휴지)があったりするので、それでなんとかするんでしょう。
もともとハンカチを持ち歩かない男性も女性も、あるいはたまたま忘れてきてしまった人もそうするように。
ハンカチをどこで買えばいい?
しかし少し困るのは、習慣がないから需要がない、需要がないから供給も少ないってことになりがちなところで(T▽T)
欲しいときにすぐ手に入らなかったらどうしよう?ということでした。
日本で買って使ってたやつを、持って来てはいますけど…
買い足したい時、いちいち日本で買い付けてくるというのも面倒極まりないし。
でも今回、こんな使い勝手の良さそうなハンカチを見つけて、しかもカラーバリエーションもあるお店を見つけられて、本当に良かった、また一つ安心できたという話です(;´∀`)
本当に、小さな、些細な、なんでもない、『当たり前に満たされる』と思うことが、実際に満たされるか満たされないかって、実は大きな差を生むんですよね。それを日々ひしひしと感じます。
今日の韓国語
韓国語で、ハンカチは
손수건(そんすごん)
といいます。
ちなみに、“손(そん)”をとって“수건(すごん)”になると、【タオル、手ぬぐい】という単語になります。
“수건(すごん)”は漢字語で、『手巾』と書くことが出来ます。
おわり
というわけで、今日も、小さな話を書いてみました(*´з`)
また別途書きたい話があるので、近いうちに書けたらいいなと思います。
今日と明日また元気に過ごせるように、スターやコメントを頂けましたら幸いです。
ではまた、안녕~