こんにちは、玉子です。
立秋が過ぎ、台風の季節になりました。
台風の動きって、ざっくりと、
早い時期は西寄りに、遅い時期になるにつれて東寄りの進路をとるようなイメージがいつか形成されたのですが、それがいつのことだったのか、正しいものなのか…
そのイメージに反し、迷走したり、予想外の進路をとる台風も多いなと感じています。
先日の台風6号「カーヌン」は、沖縄辺りを迷走したあと、九州から朝鮮半島まで北上してきましたよね。
「カーヌン」はハングルでは'카눈'と書くようです。
'카눈'では、「カ」が長い音なのか短い音なのか分からない気がしますが…
実際、韓国語では区別がないのかもしれませんし、知る人(アナウンサーのような喋りの専門家など)ぞ知る長母音・短母音の区別があるという話も時々聞きますので、もしかしたら何かはあるのかもしれません。
では、入りが長くなりましたが、今回の話題に入りましょう!
夏の特講は「あいまいな韓国語講座」
先日まで受講していた「子どもの学習指導韓国語」の授業が7月に終わってから、しばらく多文化センターに行っていなかったのですが、来週から開講される夏の特別講座にまた行ってみることにしました^^
このチラシによれば、内容は「あいまいな韓国語」に関するものですが、指定教材のタイトルを見ると、その内容は「生きた韓国語(慣用語)」、さらに「これより生き生きとしたものはないよ!」というコピー?がついています。
こちらが指定教材。
裏表紙に、中身の構成が書いてあります。
韓国語を学ぶ外国人向けの教材なので、イラストや図表が多く、分かりやすいように工夫されていますが、本文も説明もすべてが韓国語なので…
やっぱりちょっと、圧を感じます^^;
60の慣用表現
目次のページですが、こんな感じで、60個の慣用表現が取り上げられているようです。
授業は1回2時間で、短期集中講座なので、全6回?
このテキストをとりあえず網羅しようというなら、出来ないことはなさそうですが…
講座のチラシとテキストの内容に少し違いがあるようなので、テキストはあくまで補助教材で、つまみ食いというか、ところどころ参照しながら、授業そのものは別の筋で進めていくのかもしれません。
予習はどうしようかなぁ。
最初の授業の前に、とりあえず、テキストの初めの方に載っている10~20くらいの見出し慣用表現だけ、見ておこうかな。
あと、冒頭の、머리말,구성などを、薄目でチラッと。
(머리말=序文、前書き。구성=構成。っていうんですねぇ)
登場人物!?
と思って見ていたら、머리말,구성の並びに、「등장인물(登場人物)」のページがありました!
なになに…
韓国人男女キャラの他に、
米国人男女、イタリア人男子、中国人女子、日本人女子とな!
なるほど、なんとなく、このテキストがどんな読者を想定しているのか、分かってきました^^
日本人のキャラ(アサコという女子)がいるのは幸い!
親しみがわきます。
今までセンターに何度か通った感じだと、ベトナム人やフィリピン人のキャラクターを入れておくのもいいような気がしますけど…
言い出したらキリがありませんもんね^^;
関連書籍
表紙の折り返しのところに、シリーズらしい「ことわざ編」「漢字成語編」の紹介が載っていました。
こういう情報もありがたい^^
どちらも関心はある!けど…
この本と同じような雰囲気だと、また圧が高くて、一人で勉強するのは苦しそうだな^^;
先に、手持ちで手つかずの教材とか、要復習のテキストとかに取り組んだ方が良さそうです。
文法の復習も進行中!
先日のブログに書いた、文法テキストの復習も順調に進んでいます。
ただ、なお、
覚えられている気がしないので^^;;;
まとめなおしたノートを更に何度も見て、作文して、口に出してみて、誰かが言っているのを聞くなどして、馴染ませて覚えていくということが必要そうです。
中級文法の見直しも必要かも。
おわり
というわけで今回は、開講が来週に迫った夏の特別講座、そこで使用するテキストを簡単にご紹介してみました。
講座が始まったら、また感想など書いてみたいと思います。
最後までお読み下さりありがとうございます!
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ではまた!