玉子の韓国生活ブログ

韓国蔚山で暮らす日本人妻のブログです^^

【韓国の食】青みかん茶を飲む

こんにちは、玉子です^^ 梅雨入りしてますか?(どんな挨拶)

日本ではもうかなり、全国的に梅雨入りしていると思うのですが、私が暮らしている韓国南東部でも、日々その、梅雨が押し寄せてきている圧力のようなものを感じます^^;

湿度とか、蒸し暑さとか、曇りの日が多い感じです。

アジサイも見かけますが、ホタルブクロもまだ咲いています。

 

さて今日は、韓国の伝統茶である"청귤차(ちょんぎゅlちゃ:青みかん茶)"について簡単にレポしてみたいと思います。

ラベルを読む

大きな字で、'제주청귤차'と書いてあり、その下に英語で`JEJU GREEN MANDARIN TEA'と書いてあります。

'제주청귤차'の、

제주(じぇじゅ)はみかんの名産地である`済州'、

(ちょんg)は漢字の`青'(デニムパンツの바지,韓国大統領府があった와대(青瓦台)と同じですね~)、

(ぎゅl)は一文字で`みかん'、

(ちゃ)は漢字の`茶'

だと思います。


この製品の主な原材料は青みかんと砂糖で、ハチミツも使用しているようです。

見た目

グラスに入れて熱湯で溶いてみたら、こんなふうになりました。

少し青みがあって…

ゆず茶よりも、実というか具というか、個体の部分が多い感じ?

青みかん茶というからには…

少し酸っぱいとか?

少し苦いとか?

酸っぱい苦い、刺激的な香りがするとか?

どうなんでしょうか。

お味は?

実際に飲んでみると…

意外と、酸っぱくない。

苦くない。

香りも強くない。

甘くてやさしい、みかんの味です。

いわゆるみかん色のみかんではなく、青みかんなのかもしれない、
そんな感じはかすかにありますが…

私個人としては、これなら、ゆず茶の苦み・酸味・香りの方が好きかも。あるいは、ピンクグレープフルーツのお茶(자몽차:じゃもんgちゃ)とか。

子どもにいいかも!

やさしい味だったので、苦い味が苦手な子どもにはいいかもしれません^^ ジュースとの違いは、薄めて飲むものなので、長く楽しめるってことですかね…

ゆず茶でもグレープフルーツ茶でも同じですが、お湯で溶いてもよし、冷水よし、炭酸水よし、常温水でもよし(?)、好みによっては、ヨーグルトやパンにトッピングしてもいいかもしれません。

前半の方で書きましたが、固形分が多めなので、それを「食べる派・食べない派」が分かれるかもしれませんね。

私は、普段から「食べられるものは出来るだけ食べる派」なのですが、結構しっかりモグモグ食べる感じでした。
苦さや硬さなど、食べづらさは感じません。
(かりん茶の具は、私は食べないことが多いです。)

おわり

いかがでしょうか、って^^;

私も、前々から気になっていて、初めて買ったので、どんなものかと期待があったのですが、変わり種というよりは誰にでもフレンドリーなタイプの飲み物だったという感じがします。

また、メーカーによって味の違いもあったりするのかもしれません。

「青みかん茶、気になるけど、1kg入りとかで、どんなものか分からないと買いづらい…」という方など、ご参考になれば幸いです。

そうだ、もし、今後チェジュに遊びに行くことがあれば、そこでまた買ってみるのもいいかもしれませんね!
地元企業から、フレッシュな青みかんの風味を楽しめる製品が出ているかも!

 

ということで、今回は青みかん茶を飲んでみた感想などを書いてみました。最後までお読み下さりありがとうございました^^