こんにちは、玉子です^^
最近韓国に関心を持つ方って、韓国のどういうところに一番関心を持つんでしょう。
新しくてキラキラしたものが好きな方も多いと思うのですが、私はどちらかというと、韓国の伝統的なものが好きです。
その中でも、韓国の伝統茶はとても気軽に楽しめるのが嬉しいですね^^
近所のマートの棚を見ているだけでワクワクします。
次に買う伝統茶の候補たち
この写真に写っているのは、次に買う伝統茶の候補です！
左から、
꿀대추차（っくlでちゅちゃ：ハチミツなつめ茶）
꿀레몬차（っくlれもんちゃ：ハチミツレモン茶）
꿀청귤차（っくlちょんぎゅlちゃ：ハチミツ青蜜柑茶）
꿀생강차（っくlせんがんgちゃ：ハチミツ生姜茶）
となっております。
未だに、“お茶”は茶ノ木の葉で作ったものだと思いこんでいるせいで、韓国の“お茶”のイメージがつかめずにいます^^;
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この4つのお茶の名前の頭に共通した“꿀（っくl）”こそが、“ハチミツ”のことなんですね。
候補を2つに絞る
さてここから次を買うとすると、どれがいいか…
生姜茶は、身体を温めてくれる効果があって冬にいいですけれど、以前飲んだことがあるので、もっと新しいものを開拓したいような気がします。
はちみつレモン茶は、韓国のそれを飲んだことがありませんが、な～んとなく想像がつきますね。
現在私が候補として検討中なのは、なつめのお茶と青蜜柑のお茶です。
それぞれに期待される味、効能
これらのお茶、もちろんおいしくて、自分の好みに合わせて飲むという方も沢山いると思うのですが、それだけでなく、ある程度の薬効のようなものが期待されていると思います。
まず基本要素であるハチミツですが、脾胃虚弱の改善、肺および大腸の乾燥を改善するなどのはたらきがあります。（ほかに解毒なども）
肺と大腸は、中医学では裏表に対応しているそうで、例えば大腸の乾燥が改善されると、乾燥性の便秘解消に効果があったりします。
冬で空気が乾燥していますので、風邪予防に、呼吸器の乾燥を改善するのにもうってつけです。
次になつめですが、これも脾胃虚弱を改善して補益、さらに血（ケツ）を養って精神不安まで改善してくれるといわれています。
女性の場合なら生理前後、もしくはそれに関わらず、親しんでいて損はない食薬です（ただし摂りすぎやアレルギーには注意）。
青蜜柑は…いちおう、食薬としてみかんを調べますと、いい香りの理気効果（イライラ解消など）、咳・痰の改善などがありました。
青蜜柑ということなので、味はどうも、想像した限りでは「しゅ～～～っぱい！ちょい苦い」みたいな感じなのかなぁと思っています。
ひっかかること
なつめ茶に関しては、実はすでに粉末タイプのものを買って飲んでいるのですが、粉末より瓶入りのもののほうが、な～～んとなくいいような気がするんですよね。
なつめの風味って少しクセがあるんですけれど、私は以前、もっとガチの健康目的で乾燥なつめを煮て食べていましたので、ある程度慣れています(笑)
ちょっとむっとする風味ですね。いわれるほど甘いという感じもしなかったし、皮が口に残るし、種の周りにも果肉が残ってしまって、ちょっと食べづらい印象がありましたので、お茶になっているのは摂取しやすくて良いと思います^^
しかし、なつめと青蜜柑のいずれにせよ、飲んでみたことがなくてどんなものか知らないのに、「いきなり1kgの瓶しかない」ということが私を悩ませますㅠ多すぎる。
せめて500gくらいで売ってくれればさ、初めてでももっと気楽に買えるし、家にあれこれ取りそろえるのも楽になるのにね。
韓国はいろいろと、ひとつひとつの商品が大きい！多い！というものが本当に多いです。
韓国は“薬食同源”の国
その他にも、私が「いまお茶のことで迷ってて～」と話すと、夫が「インターネットの方がもっと色々あるし安く買える」とか言ってきたりして、
いや、
それはそうなんだけど、いろいろよく知らない外国人としては、物を目の前に見て、感じて考えて、買ってすぐ持って帰って飲んでみたいんだ！
という感覚を理解してもらえなくてモヤモヤしたりもしています^^;
“薬食同源”というのは中医学に端を発し韓国で発達した考え方で、もともと中国では“医食同源”というのだそうです。
日本でも、中医学が漢方として発達しているのだから、なにかいい感じの熟語？概念？になっていればいいのに…私は聞いたことがないです^^;
まぁ、今まで飲んでいた粉末なつめ茶やココアもそろそろなくなりそうだし、お気に入りだったチャモン茶（2枚目の写真、ピンクグレープフルーツのお茶）も全部飲んでしまったから、楽しく迷うのはそろそろ終わりにして、何かひとつ買ってみようと思います（とはいえ、“ハチミツかりん茶1kg瓶は別途ある^^;”）。
今回もお読み下さりありがとうございました！
