玉子の韓国生活ブログ

韓国蔚山で暮らす日本人妻のブログです^^

【韓国語】TOPIKⅡ対策授業に出るぞ!

こんにちは、玉子です。今日は重陽節ですね!

ブログの壁紙を変えてみました。いかがでしょうか^^
たまにはこうして、気分転換してみるのもいいですね。

8月の勉強

さて、8月は多文化センターの特別講座の他、手持ちの文法テキストの復習をしていました。

yuzi-tama.hatenablog.com

こちらのテキストですね。

センターの講座で少しいそがしくなってしまったので、厳密に8月中には終わりませんでしたが、9月1日には一通り見終わりましたので、まぁいっかなって思っています^^

やりながら、「変則用言の活用も確認したほうが良いな」と思ったので、ノートの余ったページでこちらも見返しておきました。

勝手に順番入れ替えたりして、自由にやってます^^;

文法も変則活用も、一度見たら全部覚える!とはいかないし、そうする気もないのですが、一度見るごとに、少しずつ記憶に残るだろう!何度も復習すればよろしい!というふうに私は考えております。

実際…自分の頭と手を使って整理して、さらに単語集を見て変則用言が出て来た時に、特徴のある活用を確認するとどうなるか。

なんか自分、頭悪くない?って思うくらい、手こずりました^^;
えっなになに、르と어が縮約して러になって、さらにその直前にパッチムㄹが挿入されるって?(르変則だった)

でも、初めは手こずっても、しばらくやってればきっと慣れて、楽になる、早くなる、そのうち反射で出るようになる…と信じてやるしかないですね^^;

時には手早く、時には丁寧に。
うまくメリハリつけて勉強したいところです。

TOPIKⅡ対策授業に出るぞ!

夏の特別講座のいそがしさと暑さでちょっと疲れたのでしばらく休んでいましたが、2週間ほど過ぎて、「やっぱり授業に行こう」と思うようになりました。

以前取得したTOPIKの成績はもう期限切れで無効になっているし…

韓国語の実力を上げて、もっと日々楽に暮らしたいし。

ずっと引きこもっていると気が滅入るし社交性がどんどん鈍るので、定期的に家から出て、人にも会いたいし。

センターの授業に行けば、授業の内容に関することも、関係ないことも多少は、外国人に慣れた先生や職員の方に聞いてみたり出来るし。

前にも、授業に通うメリット&デメリットを考えてみたりしましたが、メリットを取ることに?しました!

テキスト「TOPIKⅡ 合格レシピ」を購入

テキストは、以前もちらっと写真を載せたことがあるのですが、こちらの教科書ですね。指さしたところ、折り目付きで届きましたが…これくらいは仕方ないみたいです^^;

MP3音声ファイルをDLするコードがあるのでモザイクをかけました

「合格レシピ」だからか、キッチン用品のイラストが小さく載っているのがカワイイ^^
最近は日本でも結構買えるみたいです。

アマゾンで買うと、3,000円超かぁ…
韓国で買うと、定価が21,000ウォンで、coupang!で買ったら割引されて18,000ウォンとかでしたね。

日本人で、韓国語を勉強していて、TOPIKⅡの受験を考えていて、韓国に来る機会がある人…

韓国に来たら、大きめの書店に立ち寄ることが出来る人…

買う?

条件が厳しいな^^;
そして、これを見て↓

結構しっかり厚いです。
いい紙を使っていて、全ページカラーだし、「語彙と表現、正答と解説」が別冊になっているんですね。

ずっしり重いです。

韓国に来て買って帰ったら、モチベーション上がるかもしれないけど…

ほんの数日韓国に遊びに来て、これを求めて本屋を訪ねる?

それを楽しめるかどうかは、人それぞれかなって思います^^;
日本の通販サイトで手に入るんだから、使いたかったらそれでも十分な気がします。

目次のページ

目次のページは大丈夫かな?ってことで、ちょっと載せてみますね。

읽기(読解),듣기(聞き取り)まではともかく、쓰기(作文)はどうかな?と思いましたが、一応ありますね!

内容詳細はまだ見ていないのですが、授業では作文の指導も受けられそうです。

듣기(聞き取り)も、自分一人でやっていると機器の準備が毎度地味に面倒ですから^^;

授業を利用するのは良い方法かなって思います。

序文を解読する

手始めに、序文を解読することにしました^^;

こういうテキストは、序文や、「この本の使い方」、目次などをよく見て理解し、自分なりに目的や進め方のイメージを持つのが結構重要な気がします。

私のレベルがバレまくるのでお恥ずかしいのですが^^;

韓国語は、日本語よりも読点が少ないので、所々スラッシュなどの目印を入れておくと読みやすくなると感じます。

なるほど、色々と工夫された内容であるようです…。

誰がどうやって活用するの?

このテキスト、韓国語を学ぶ外国人(もしくは在外韓国人)のためのものなのですが、問題も解説もすべてが韓国語で書かれています。

多分とても良い内容なんだと思うけれど、仮に、私がTOPIKⅡ 3級合格を目指すときにこの本に出合っていたら、全く上手に活用できなかったでしょう。

今だって、独習じゃなくて、多文化センターの先生と授業という場の力を借りようとしているのです。

日本で、先生が授業をしようとしても、先生も生徒も大変なはず。

同じ内容でも、各国語への翻訳版があれば、その効力は一気に拡大するだろうなと思います。

実は、日本でそういう書籍が発売されたよ!というニュースを目にしたことがあるような気がしたのですが、探しても出て来ないのです。

私の見間違いだったのだろうか…

このテキストを使う人が、3級には合格済で、4級以上の合格を目指すようなレベルの方なら、ある程度使いやすくもなるのかな。

3級を目指す人が、「3級の範囲だけ頑張る!」と決めて取り組めば…出来る方もいるかもしれませんが、私だったら、ちょっとくじけてしまいそうな気がします^^;

おわり

というわけで今回は、来週から受講することになったTOPIKⅡ対策授業と、授業で使用されるテキストについて書いてみました。

また授業やテキストの内容について、何かありましたら書いてみたいと思います。

最後までお読み下さりありがとうございます!スターやコメントで応援して頂けますととても励みになります^^

ではまた!

【祝!?】夏の特別講座終了!

こんにちは、玉子です!

前回、『多文化センターの夏の特別講座が週3回でいそがしい!?』という話を書きました。

yuzi-tama.hatenablog.com

いそがしくて、ブログの更新もままならず、暑さも相まって파김치状態*って感じだったのですが、本日無事に全6回の授業が終わりました^^

파김치状態* 韓国語に'파김치가 되다(ぱきmちが どぇだ:ネギキムチになる)'という慣用表現があり、「파(ぱ)=ネギを漬けてキムチにするとネギがクタクタになることから、ひどく疲れる・くたびれる、の意」というのを授業で習う予定だったので(笑)、ちょっと取り入れてみました

46番めの慣用表現まで

結局、全6回終わってみると、慣用表現が60個載っているテキストの、46番めまでを解説して授業が終わることになりました。

55番めまでは予習しておいたけど…

残りも一旦見てみて、それから、先生が解説動画を見られるようにして下さるということだったのでそれも見て、あとほかに、授業では取り上げなかった本文テキスト?のようなところもあるので、そこを自習で見直して復習ということにしようかと思っています。

日常の中ですぐ使えた表現も!

夫と一緒にテレビを見ていたら、韓国ドラマの"슬기로운 의사생활(賢い医師生活)"の再放送が出てきて、主要メンバーの女医がカラオケでマイクを握るもすごく音痴!でもイイ仲の同僚男性医師はそんな彼女をほほえましく見つめている…というシーンがありました。

そこで私は授業で習ったある表現を思い出し、夫に"제 눈에 안경이네(ちぇ ぬね あんぎょんいね)"と言ってみたら、そうそう!としばし盛り上がりました。

"제 눈에 안경이다(ちぇ ぬね あんぎょんいだ)"というのは、直訳すると「私の目にメガネだ」となるのですが、「他の人はどうだか知らんが、私には良いように見える!」ということみたいです。

私にはかわいく見える、かっこよく見える、的な…

メガネと聞いて、「偏見を持って見る」というネガティブな意味が先に思い浮かびましたが、それはまた別の表現(색안경을 끼다(せkあんぎょんgうl っきだ):色眼鏡をかける)があるそうなので…

「私のメガネにかなう」とイメージするのが覚えやすいかもしれません。

「授業で習ったことがこうして役に立っているぞ!」と夫にもアピール(笑)

記念品をゲット!

私が利用している多文化センターでは、授業に遅刻・欠席なく通うと、最後に皆勤賞的な記念品をくれるようなのですが、今回は特段用意したものがなかったらしく、在庫があったっぽいノートを最終回の参加者に配ってくれました^^

右側に写っている、ピンクとグレーのA5判ノートです!

たった6回なんだから、いいのにねぇ…とか思いつつも、やっぱりちょっと嬉しいですね♪

ちょうどこれからの自習用に、DAISOにでも行ってノートを買いたいと思っていたのでラッキー!渡りに船です^^

こちらの単語集の勉強用に。その話題はまた別途、折を見て書いてみようと思います。

書籍の情報参照に、リンク入れときます↓

今後は…

センターの掲示板に、9月開講の講座のお知らせが出ていました。

生活韓国語講座の初級クラスと中級クラス、それに、TOPIKⅡの対策クラス。

早いものは9月1日から始まってしまうので、受講するならすぐ決断して申し込まなければいけません。

どうしよっかなー。
正直、ちょっと疲れたんですよね。授業はしばらく休んで、自分のペースで、自宅で勉強したい気もする。

授業を受けるメリットは

メリットは、

  • 一人ではなかなか知り得ないことを学べるかもしれない
  • 外国人に慣れた先生に、いつでもあれこれ質問できる
  • 韓国でサバイブする外国人仲間に会える
  • 外国人仲間を見て、自分のレベルを判断することができる
  • 定期的に外出できる
  • 社会との絆が増える

etc,etc…

授業を受けるデメリットは

デメリットは、

  • 時間が自由にならない(一度の授業は2時間~3時間ほど)
  • 身体的にも精神的にも疲れる
  • 授業が自分のニーズに合わないかもしれない
  • 先生やほかの生徒と相性が合わないかもしれない
  • 教材は実費(受講料は基本無料)

etc,etc…

こんな感じですかねぇ…。
家で、時間の融通をきかせて、自分のやりたい勉強、必要な勉強をしていたら、それはまぁラクですよね。

自分ひとりでやれるなら。

TOPIKⅡの授業に쓰기の指導もあるといいんですけど、あんまり期待は出来ない気がしますね…
受けてないから、分かりませんが。

それは有料のレッスンをオンラインでもなんでも探してみた方がいいんじゃないか、という感じがするのですが、どうでしょうね。

まぁこんな感じで、1~2日考えてみようと思います。
皆勤賞にはならなくても、途中から参加は可能みたいですしね。

おわり

というわけで今回は、「多文化センターの夏の特別講座終わったぜ!」という話を書いてみました。
最後までお読み下さりありがとうございます^^

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ではまた!

週3授業って、いそがしいじゃん!

こんにちは、玉子です。

前回、多文化センターで、夏の特別講座(韓国語の授業)を受講します!という話を書きました。

yuzi-tama.hatenablog.com

その授業が8/16(水)から始まって、月・水・金と週3回あるのですが、思った以上にいそがしい(=_=)

もっとブログも更新して、他にもやりたいこと、やりたい勉強があったのに!

授業の内容

この夏の特別講座の内容は、自分で予想した中にもあった、「慣用表現のテキストを用い、60の表現を6回の授業で一緒に見る」というものでした。

テキストを一人で読んで学べるなら、授業を受ける必要はないのですが…

やっぱり、「韓国語の圧がっ(=_=)」とか言っている私なので、先生が色々例を挙げて解説してくれて、分からなければいつでも質問できる授業という形式は、ありがたかったんだと思います。

今回の授業の講師は独身の男性で、普段は初級韓国語クラスを担当しており、この夏の講座への参加者は初級クラス・中級クラスの人が混じっている状態でした。

レベル分布が広がっていると、先生も生徒も、ちょっとやりにくいところあると思いますね。

ゆっくりやっていると中級の人は時間を持て余すし、速く進むと初級の人は置いてきぼりになるのかなと。

先生と初級クラスの参加者の人達とは、馴染んでいるのでかなり気安く話しているように見えるのですが、個人的には、時々、

先生のユーモアはデリカシーが少し不足している…とか、

一番前の席にみっちり座っておいて、たえずおしゃべりしスマホでゲームなんかもしちゃう初級クラスの人達はどうなっているのか??とか、

そういうことも少し気になります^^;
まぁ…

もう、授業が残すところあと1回しかないので、いいのですが。

1回2時間の授業で、慣用表現を10個ずつ見てみようというハイペースは、やはりなかなか難しいようで、おそらく50前後まで授業で取り扱って、残りは先生が動画配信のような形で解説して下さるようです。

あと、前に受講した講座では英語はあまり使われませんでしたが、今回の授業担当の先生は時々使っていますね。韓国式の発音なので、とっさに何のことか分からないこともありますが、「みんながだいたい分かる、共通言語としての英語」はやっぱり便利です。

復習まで手が回らず

予習と復習って、

「予習は軽くやって、復習の方がどちらかといえば大事」

という説、ありますよね?

私は、学生の頃はその配分がうまく出来なかったし、実のところ、予習ってほとんどやっていなかったのですが…

今回は、次の授業で取り上げそうな範囲の表現、新出語彙、対義語などを予習するようにしています。

もしも予習をしなかったら…
授業中にワタワタして、先生の話にも、今より集中出来なかったかな…と、思います。

しかし、週3の授業を受けて、
身体も頭も妙に疲れるし(自分の学生時代や働いていた時と比較して)
ご飯食べて片付けて掃除して洗濯して、食事計画考えて買い出し行って料理して夫と食べて片付けて?
予習して、疲れるからちょっと昼寝もして?

復習の時間が取れませんでした(T▽T)
テストはないみたいなんでね…

来週、最後の1回の授業が終わったら、せめて1回は復習するようにしようと思います。

なんでこんな疲れちゃうんだろうなぁ。暑すぎるからっていうのも、あるのかな。
でもほんと、慣れない環境にずっといると、エネルギー消耗係数みたいのが違うんだと思います。

ほかにも書きたかった「コト」

8月は夫の休みが多かったので、お友達と会ったり、義両親と食事に出かけたりと、書いておきたいネタは沢山ありました。

ただ、体力と時間の都合で書けていないだけで(T▽T)

これ私ですが…

海辺にテントとパラソルを設置して、ご飯を食べてちょっと水遊びしてっていう、ささやかな夏遊びもしたりしました。

実はこの時、日本に台風が来ていて、こちらも結構風が強かったり波が高かったりしたのですが…

クラゲは、この時期はまだいないって話でしたね。
この海遊び、私が知らないうちに計画が進行していたのですが、「台風来てるけど、海、大丈夫かな」という発想は出なかったんだろうか(;'∀')

パラソルの支柱が折れました。

楽しかったですけどね。

この時にカモメを見ながらポエミーなことを考えていたりしたのですが、それもまだ書けていませんね^^;

書けそうだったら、そのうち書こうと思います。

8月は多めに更新しようと思ったのに!

というわけで、夏期集中講座が始まってからというもの、すっかりいそがしくなってしまったという話でした^^;

この講座が終わったら、多文化センターの授業はしばらくお休みしようかな。今後の講座予定を見てみたけれど、あまりピンとくるものがなかったし。(贅沢かな~~)

前にやっていたエッセイ読みや手紙文例書写、手持ちの教材を使ってTOPIK向けの勉強など、してみようかと思っています。

 

今回も最後までお読み下さりありがとうございます!
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ではまた!

【韓国語】夏の特別講座

こんにちは、玉子です。

立秋が過ぎ、台風の季節になりました。

台風の動きって、ざっくりと、
早い時期は西寄りに、遅い時期になるにつれて東寄りの進路をとるようなイメージがいつか形成されたのですが、それがいつのことだったのか、正しいものなのか…

そのイメージに反し、迷走したり、予想外の進路をとる台風も多いなと感じています。

先日の台風6号「カーヌン」は、沖縄辺りを迷走したあと、九州から朝鮮半島まで北上してきましたよね。

「カーヌン」はハングルでは'카눈'と書くようです。

'카눈'では、「カ」が長い音なのか短い音なのか分からない気がしますが…

実際、韓国語では区別がないのかもしれませんし、知る人(アナウンサーのような喋りの専門家など)ぞ知る長母音・短母音の区別があるという話も時々聞きますので、もしかしたら何かはあるのかもしれません。

では、入りが長くなりましたが、今回の話題に入りましょう!

夏の特講は「あいまいな韓国語講座」

先日まで受講していた「子どもの学習指導韓国語」の授業が7月に終わってから、しばらく多文化センターに行っていなかったのですが、来週から開講される夏の特別講座にまた行ってみることにしました^^

このチラシによれば、内容は「あいまいな韓国語」に関するものですが、指定教材のタイトルを見ると、その内容は「生きた韓国語(慣用語)」、さらに「これより生き生きとしたものはないよ!」というコピー?がついています。

こちらが指定教材。

裏表紙に、中身の構成が書いてあります。

韓国語を学ぶ外国人向けの教材なので、イラストや図表が多く、分かりやすいように工夫されていますが、本文も説明もすべてが韓国語なので…

やっぱりちょっと、圧を感じます^^;

60の慣用表現

目次のページですが、こんな感じで、60個の慣用表現が取り上げられているようです。

授業は1回2時間で、短期集中講座なので、全6回?

このテキストをとりあえず網羅しようというなら、出来ないことはなさそうですが…

講座のチラシとテキストの内容に少し違いがあるようなので、テキストはあくまで補助教材で、つまみ食いというか、ところどころ参照しながら、授業そのものは別の筋で進めていくのかもしれません。

予習はどうしようかなぁ。
最初の授業の前に、とりあえず、テキストの初めの方に載っている10~20くらいの見出し慣用表現だけ、見ておこうかな。

あと、冒頭の、머리말,구성などを、薄目でチラッと。
(머리말=序文、前書き。구성=構成。っていうんですねぇ)

登場人物!?

と思って見ていたら、머리말,구성の並びに、「등장인물(登場人物)」のページがありました!

なになに…

韓国人男女キャラの他に、
米国人男女、イタリア人男子、中国人女子、日本人女子とな!

なるほど、なんとなく、このテキストがどんな読者を想定しているのか、分かってきました^^

日本人のキャラ(アサコという女子)がいるのは幸い!
親しみがわきます。

今までセンターに何度か通った感じだと、ベトナム人やフィリピン人のキャラクターを入れておくのもいいような気がしますけど…

言い出したらキリがありませんもんね^^;

関連書籍

表紙の折り返しのところに、シリーズらしい「ことわざ編」「漢字成語編」の紹介が載っていました。

こういう情報もありがたい^^

どちらも関心はある!けど…

この本と同じような雰囲気だと、また圧が高くて、一人で勉強するのは苦しそうだな^^;

先に、手持ちで手つかずの教材とか、要復習のテキストとかに取り組んだ方が良さそうです。

文法の復習も進行中!

先日のブログに書いた、文法テキストの復習も順調に進んでいます。

yuzi-tama.hatenablog.com

ただ、なお、
覚えられている気がしないので^^;;;

まとめなおしたノートを更に何度も見て、作文して、口に出してみて、誰かが言っているのを聞くなどして、馴染ませて覚えていくということが必要そうです。

中級文法の見直しも必要かも。

おわり

というわけで今回は、開講が来週に迫った夏の特別講座、そこで使用するテキストを簡単にご紹介してみました。

講座が始まったら、また感想など書いてみたいと思います。

最後までお読み下さりありがとうございます!
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ではまた!

【韓国語】8月の課題はコレ!

こんにちは、玉子です!

いやー8月になりましたね!毎日暑い!

私が住んでいるあたりでは、ここ数日の気温は24度/33度、みたいな感じです。

もっと暑いような気もするんだけどなぁ…

そちらは、いかがでしょうか。

さて、先日のブログに書きました通り、韓国語の会話文例集を1冊見終わったところでして。

yuzi-tama.hatenablog.com

他にも、手紙の文例集とか、エッセイとか、以前話題にした本があるんですが、それとはまた別に(笑)、1冊のテキストを選んでみました。

こちらです!

この文法テキストは、中級編もあります。

いろいろ新版も出ているようですが、私が持っているのはこれですね。

中級編も、まぁ、(私の記憶の)穴はいろいろあると思うのですが、それより今回の「上級への韓国語文法」は、やはり難しく…

以前に一周見たことがあるのですが、当時苦しかった印象があるし、いま見返してみても、覚えているのが内容の25%程度という感じがします^^;

ですがこれまた、「今ならもう少しまともに向き合える」「理解度が上がりそうな気がする」という感じがして、この8月は復習に取り組んでみることにしました^^

こちらのDAISOで購入したA5のノートを、とりあえず専用ノートということにして、初めのページに勉強の方針を記入しました。

章末に復習問題があったのですが、1周目はそれには取り組まなかったのです。

“A章”というのは、私が勝手に、自分の勉強の整理のためにつけたガイドなのですが、本文?が始まる前に、このレベルで押さえておくべき助詞類が掲載されており、そちらもだいぶ穴がボコボコだったので、そこからしっかり見直すことにしました^^;

 

このテキストでの勉強をすでに始めていますが、
うーん…

なんか、感触がいいんですね^^
完全マスターとはいかないまでも、ちょっとレベルアップ出来そうな感じがします。

それこそ、夏期集中講座を受けているような感じです(笑)

やっぱね、テキストの、2周めからの吸収率はいいなって思います。
1周めは苦しいですけどね…
だからこそ、1周めは軽いノリで見といた方がいいんですよね^^;
あくまで私の好みですが。

8月中旬から、多文化センターで開講される週3の特別講座に申し込んでいるので、始まってしまうといそがしくなってこのテキストが進まなくなるかもしれません。

なので、その特別講座が始まる前に、つまり8月上旬のうちに、テキストの75%くらいまでは見ておきたいところ…

そうすればきっと、8月中に気持ちよく復習を終えられるのではないかと思います^^

ま、終わらなかったら、9月も引き続きやればいいんですけど。

おわり(へワープ)

というわけで、今回は、感想ではなく「今月はこれやります!」という事前の宣言でした(笑)

皆さま、暑さや異常気象に気をつけて、どうか無事にお過ごし下さいね^^;

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ではまた!

【韓国語】とあるテキスト1周記念ブログ

こんにちは、玉子です。

時々、自分の韓国語勉強法?について書いていますが、最近見ていたあるテキストをようやく一周見終わったので、記念に書き留めておくことにしました^^
どうぞお付き合い下さい。

「こんなときこういう!リアル韓国語会話術」

こちらのテキストですね!いつ買ったんだろう。

奥付の内容によれば、2018年3月に発行された、初版だということです。

だから、最大でも買ってから5年程度って感じですかね。

本について書くときは、毎度「いつ買ったのか」が気になるから、もう、奥付ページに自分で書いといた方がいいかもしれませんね^^;

特に、売ったりする気がない書籍に関しては。
それか、付箋に書いて貼っておけばいいのかも。売るかどうか分からなければ。

それが安全かも。

読み方①イラストのあるページから見る

そう、買ったすぐあとは、イラストのあるページから見ていきました。

こんな変な見方をしているあたり、当初からとっつきにくかったんだなということがよく分かります^^;

気持ちボカシ入れました

イラストを描かれたのは、ご自身も韓国語講師であり、また韓国で日本語講師をしていたこともある稲川右樹さんです。

この本の筆者とは別ってことなんですが、日本人に韓国語を、韓国人に日本語を教えられる人が、絵もうまくて、こういう種類の本にイラストを添えるっていうのは本当に良いことですよね。

とはいえ、イラストのあるページから何とか見て、それでも私の実力不足ゆえにかなりしんどくて、これもまたしばらく熟成醸してました(どちらかといえば、本ではなくて私の…)

読み方②後ろから見る

そんなふうに、以前ちょっと苦労したことを覚えていたので、今回改めてこの本を開くにあたっては、「後ろから見ていく」という方法をとることにしました。

といっても、一番最後から1ページずつさかのぼるのではなく、後ろの章から読むように、分かれた項目ごとに後ろから見ていきました。

伝わりますかね^^;
6章あったら、まず6章を見て、次に5章を見て、という感じです。

前から順にみていくと、なんだか先が長く感じて気持ちが負けてしまいそうになるところ、こうするとちょっとずつゴールがあるので、少し気が楽になります。

前から章ごとにゴールを設けるよりも、さらに楽に感じる気がするのは私だけでしょうか^^;

ちょっと分からない単語や記憶があいまいな表現は、サクッとスマホアプリで調べて空いたスペースに書き足していきました。

辞書の方がベターかもしれませんが…
このスマホの手軽さが、勉強を始めることも、終わって片づけることも簡単にしてハードルを下げ、いま8月になる前にこの本をとりあえず1周見終わる、大きな助けになったと感じています。

マインドセット:どんなつもりで取り組むか

これがね、意外と侮れないというか…
以前私に足りなかったのはこれかなと思うのですが。

最初の写真もう一度載せますね。

表紙に、フレーズ例がいくつか載っているじゃないですか。

私の感覚だと、結構な超訳で、これだけ見てもよく分からないというのが正直な感想です。

だから本文があって、状況説明があって、直訳例があったり、2往復程度の会話文も全部ついているんですが。

なーんとなく見ていても、身になる感じがちょっと薄い気がしました。

このテキストが特に合うのは、

韓国のドラマや映画が好きでよく見る人。
日本語字幕だけに頼らず、韓国語を勉強していて、音声も結構聞き取れる人。でも、慣用的な表現が出てくるとよく分からなくてモヤモヤする人。

あるいは、フィクションでなくリアルで、慣用表現が分からなくて不便を感じている人。今の私はこれかな。

それで、収録されている表現を、自ら使ってもいいけれど、それより、見聞きした時に意味を理解できるようになることを目的の中心に

自分が使うつもりで勉強していると、多用しすぎてくどい人になっちゃう落とし穴が見えるので^^;
日常会話で一人の人が慣用表現を使う頻度って、10%以下でしょう(個人のイメージですが)。

このように、「どんなつもりで取り組むか」がある程度まとまったことで、私自身、この本で勉強することが楽になったように思います。

おわり

いかがでしたでしょうか。

私のテキストの見方として、「ある程度覚えるには最低3周くらい必要だが、1周めは覚えようと思わずとにかく見る」というのがありまして、正直今のところは内容を覚えてはいません。

よくて、「見たことある」という印象くらいかな。でもそれでいいと思っています。

またしばらく寝かせるつもりですが、まだ付属の音声を活用していないので、2周目はその辺りを攻めていくといいかなって思っています。

最後までお読み下さりありがとうございます!
今回話題にした書籍はこちらでした。

韓国生活の励みになりますので、スターやコメント、ランキングで応援して頂けたら幸いです。

ではまた!

 

【韓国語】で韓国語を習う

こんにちは、玉子です。

今回はタイトルの通り、「韓国語で韓国語を習う」ということについて書いてみようと思います。

韓国移住三年目にして、ようやく多文化家族支援センターの韓国語講座を受講してみたワタクシ。

「韓国語で韓国語を習う」ということがどういうことか分からず、実際体験してみるまでは不安に感じることもありました。
同じように感じている方、気になっている方に、多少なりと参考にして頂ければと思います。

サービスは基本無料

多文化家族支援センターで提供されているサービスは、韓国が国で行っている事業です。講座の受講料や教科書代などは、基本的にはかからず、無償で受けることが出来るようです(内容によって材料実費などが必要になることもあります)。

教科書は、(私の見たところでは)必要な部分をプリントで配布されますが、個人購入すればきちんとした冊子を使用できて保存性も高まるなどのメリットがあるので、個人で判断する余地があります。

利用者が無料でサービスを受けられ、国が行う事業だということは、それだけ国が移民の受け入れ、定着に力を注いでいるってことだよなぁとよく感じます。

先生は韓国人、生徒は様々

韓国語や、韓国の社会慣習などについて教えてくれる先生は基本韓国人で、利用者の出身国や地域は様々です。

そうすると、利用者の母語に合わせるということは難しくなり、基本的にすべての授業内容は韓国語で語られます。
(私が今まで受講した授業では見られませんでしたが、英語くらいなら補助的に使われることもあるかもしれません。)

「全部韓国語だなんて、説明された内容すら分からなかったらどうしよう」と不安になりますよね^^;

受講者の韓国語レベルによるクラス分け

講座にはざっくり「初級者向け」「中級以上向け」というクラス分けがされていました。

私が夫とセンターの様子を見に行った時、職員の方(おそらくセンター長のようなポジションの方)が対応して色々と説明して下さったのですが、その時私がしゃべる様子を見て「こんな感じなら中級クラスでいいと思います」と、該当講座を紹介してくれました。

細かいクラス分けがされているわけでもなく、普段から数多くの外国人の対応にあたっていると、これくらいはすぐ判断出来るのだろうなぁという感じで、クラス分けテストのようなものはありませんでした。

言い換え、板書、テキスト、資料

中級クラスに参加することになった私のレベルは、TOPIKⅡの3級合格、韓国に住むこと2年以上というところ。

渡韓前にTOPIKの3級には合格していましたが、韓国に来てすぐ受講していたらちょっと辛かったかもしれません。
2年住んでいる間に、韓国語に対する耐性や、インプットアウトプットのスピードはある程度上がっていると思います。

先生は「その内容を知らない人に教える」くらいの分かりやすさ…明瞭な発音や緩急など…では話してくれますが、結構容赦ないナチュラルスピードだなというのが正直な感想でした^^;

その代わり、受講生が知らなそうな表現が出てくると色々と言い換えて説明してくれたり、前後の文脈やシチュエーションの情報を加えて話してくれたり、写真やイラスト、図表などの資料や文字でまとめたパワポ画像を表示して、受講生が理解するのを助けてくれました。

また、「さっきなんとおっしゃいましたか?」「どのように書きますか?」「さっきの画像をもう一度見せて下さい」などというと快く対応して下さったので、こういうフレーズをさっと言えるようにしておくのはいいと思います。

フレーズ例書いておきますね。

授業中使えるようにしておきたいフレーズ

なんとおっしゃいましたか?
뭐라고 하셨어요?

それはどのように書きますか?
그건 어떻게 적어요?

さっきの画像をもう一度見せて頂けますか?
아까 화상을 다시 한번 보여주시겠어요?

ちょっと文が長くなってきましたが、みなまで言わずとも先生が察してくれることもあるし、「あ、どれでしょう?」と聞き返されることもありますので、その場合は少し粘らないといけませんね^^;

確認が出来たら、

あぁ、分かりました^^
아,네,알겠습니다^^

はい、ありがとうございます^^
네,감사합니다^^

くらい言えたらいいですね。
“^^”も重要です(笑)

 

ついでに、授業終わりの挨拶も書いときます。

先生、ありがとうございます。
선생님,감사합니다~.

先生、さようなら。
선생님,안녕히 계세요~.

先生、お疲れさまでした。
선생님,수고하셨습니다~.

3つめはどうですかねぇ…
私は、よく分からないので、あまり使ってません^^;

他の受講生の存在

私が現在参加している授業には、全部で十数名が受講登録しているようですが、毎回全員が受講しに来るわけではありません。

カカオトークのグループチャットが作成されており、先生からの色々なお知らせや、受講生から先生への欠席連絡に利用されています。
連絡なく授業を休むと、先生側から「連絡下さい」というメッセージが送られていて、移民のサポートをするセンターの性質上、安否確認のような意味合いもあるのかなと思います。(仕事が決まるなどして、受講をやめる人もいました)

受講生の中に母語で話せる人がいると、楽にコミュニケーションが取れるし、情報の共有も楽になります。
一方、母語が異なる人同士でも、主に韓国語を通して会話をすることで、不思議な楽しさが感じられます。

同士を得た心強さのようでもありますね。

また、母語の性質によるものか、それぞれが話す韓国語の発声に独特のクセがあり、それを観察できるのも面白いです。

時々、「韓国語?英語?母語??」と判別がつかない時もありますが、先生にはちゃんと韓国語として伝わっている場合もあり、「外国人の私が、ほかの外国人が話す韓国語を聞く」ことと、「普段から外国人の相手をしている韓国人の先生が、外国人が話す韓国語を聞く」のには、こんな差があるのだなぁ…ということを目の当たりにするのも、毎度興味深いのです。

私のブログ作成環境です(笑) 昨日雨が降って、下が濡れています^^;

おわり

いかがでしたでしょうか。
私の体験ベースにはなりますが、韓国にある多文化家族支援センターの講座で、「韓国語で韓国語を習う」ということについて書いてみました。

私が5月から受講し始めた講座も、この7月で終わりになるそうです。

韓国語や韓国の社会慣習に関する知識が得られるだけでなく、定期的に外出して、人とコミュニケーションが取れる良い機会でしたので、この講座が終わった後どうするか、またよく考えてみたいと思います。

今回も最後までお読み下さりありがとうございました^^

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