こんにちは、玉子です！
今日からもう4月ですね！
出会いと別れの季節には桜！
そんなイメージがありましたが、よく考えてみると、日本でも南から北まで、桜の咲く時期というのは結構ずれがありますし、「入学式の日の写真は満開の桜の下で！」というのは、神奈川県育ちの私の思い込みなのかもしれませんね…
しかも、そんな思い込みがあるにも関わらず、必ずしもその頃に桜が見頃を迎えているとは限らないわけで…実際、そんな記憶もままあります。
思い込みの力ってすごい。
前置きが長くなりましたが、韓国の南東部にある蔚山でも、先週あたり桜が見頃を迎えました。
これは、ついこの前の月曜日に撮った写真です。
8~9分咲きというところでしょうか。一番きれいなところを見ることができました^^
ここは、川沿いに遊歩道が整備された公園となっています。
桜以外にも、土手に生えた春の草花を見ることができたのも私は嬉しかったですね^^
日本でよく見て親しんだ草花が沢山ありました。
地理的にも近くて、気候も似ているけれど、結構違うものも多いんです。
例えば…
日本ではうぐいすの声が聞こえたり、メジロのかわいらしい姿を見かけたり、ツバメがピュッと道を横切るのを見ることも日常的なことですが、そういえば韓国に来てそれらの鳥はあまり見ていないような気がします。
その代わりに、カチガラスが巣作りをしているのをよく目にするようになりました。普段以上に、頻繁に見かけるような気がしますので、きっと活動が盛んになる時期ということなのでしょう。
カチガラスについては、以前こちらのブログで書いてみたことがあります。
さて、
東京あたりの桜に関する情報を見ていますと、この辺りの桜の状態はほぼ時を同じくして進行していったような気がします。今年、少し早かったですよね？
そして日本ならば、東北地方や北海道では、桜の咲く時期に東京と結構差があると思うのですが、韓国ですと、例えば蔚山とソウルを比べても、さほど差はなかったりするみたいです。
平均気温などを比べたら、確実に差があるはずですが、桜の開花に影響が出る短期間の間に、局地的に天気が良かったとか良くなかったとかがあると、もしかすると南北で開花のタイミングが逆転することだってあるかもしれません。
私が韓国語の勉強を始めた比較的初期の頃から聞いていた、韓国南部にある鎮海（진해,ちね）というところで開かれる大規模な桜まつりがあるそうなのですが、コロナ騒動を経て、今年数年ぶりに開催されたそうです。
人が多いのは苦手なのですが、一度は行ってみたいところです^^
桜、現在は、「桜吹雪を楽しむ」というフェーズになっています。本当に桜は、あっという間に咲いて散ってしまいますね。名残惜しいです。
（余談ですが、韓国では桜と同時期にレンギョウ＝개나리,けなり が咲きます。日本の地元では、レンギョウは5月頃に咲いていた気がするので、いつも不思議に感じながら見ています）
桜を見ながら、宇多田ヒカルさんの「桜流し」や嵐の「SAKURA」という曲が脳内再生されたりもしました。桜ソングは沢山あるはずなのに、この2曲も別の日・別の景色を見て勝手に再生されたんですよね(笑)どういうチョイスなんだろう。不思議です。
皆さんの桜ソングは何でしょうか。
まとまりなく書いてしまいましたが、今回はこのあたりにしておこうと思います^^
ピンクのベスト編み、マイペースながら進んでいます！
後身頃が編みあがるまで、あと少し…！
そちらもキリの良いところまで進みましたらまた書いていきます！
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그럼 오늘은 이만 하겠습니다.안녕히 게세요~~^^
