こんにちは、玉子です。
今日はちょっと小さな話、
韓国で初めてウーロン茶を買ったぞという話を書いてみようと思います。
韓国でウーロン茶が見つからない
これはX(旧Twitter)で話題になっていたこともあるのですが、「韓国でウーロン茶を飲みたい日本人が、ウーロン茶を見つけられなくて難儀する」っていうのがちょっとあったんですね。
ウーロン茶ね。
私自身は、もともとあまり飲まないんです。メインは紅茶で、冬はプーアル茶も飲んだり、時々フレーバー紅茶を飲んだり、夏は炭酸水を飲むことが多かったので…
しかし、「韓国でウーロン茶が見つからない」という話を聞くと、妙に気になってきました。それに、薬膳的にウーロン茶は中庸な性質で、「暑い時は緑茶、寒い時は紅茶やプーアル茶が良いというけれど、春や秋におすすめされるウーロン茶を選ぶことが出来ない」というのが地味なストレスになって、なんだか無性にウーロン茶を入手したくなってきました^^;
紅茶もなんだか妙に高かったりしてね。日本にあるような、手頃な価格のフレーバーティーも見たことがありません。コーヒーと、韓国伝統茶は沢山あるんですが。
ネット通販でウーロン茶を発見!
そうしてモヤモヤと過ごしていたところ、韓国に来てほぼ3年が過ぎようという今、ようやくいい感じのウーロン茶を見つけることが出来ました!
これで来たる春も、秋も安心だ~(笑)
녹차원(NOKCHAWON)の、ティーバック50個入のものを約500円で買いました。
ウーロン茶は韓国語でなんという?
ウーロン茶って、グーグル翻訳にかけると‘우룡차(うりょんgちゃ)’と出るのですが、この写真を見ると‘우롱차(うろんgちゃ)’と書いてあります。
우룡차(うりょんgちゃ)は誤訳なのか?と思いましたが、これはこれで検索結果が出るんですね。
英語表記の‘oolong tea’でもお茶の検索結果は出るのですが、それぞれの検索語により、表示される結果も異なります。品物も、価格帯も…
おもしろいし、自分が求めるタイプの商品を探すため、それぞれの検索語を入力して探してみてもいいと思います。
우롱차 우룡차 oolong tea
私はネット通販サイトのcoupang!で、‘우롱차’でこの商品を見つけました。
韓国のウーロン茶を飲んでみる
せっかく買ったので、さっそく1杯飲んでみます^^
なになに、
『ウーロン茶のティーバッグをカップに入れて、約75℃の水100mlを注ぎ、1~2分経ったらお召し上がりください』?
ずいぶん温度を下げるじゃないか。沸かしたお湯をカップとポットに通して温度を下げました。
水量100ml?少なくない?
1~2分?時間短くない?
色々思うことはあったのですが、とりあえず、水は少なめにして、蒸らし中はカップに蓋をして抽出してみました。
2分蒸らして、出来たのがこちら。
まだ飲んでないですよ!中くらいのマグカップを使用したので、だいぶ少なく感じますね。
色は薄くて、香りは弱くて、味も薄い気がするなぁ…
薄いんだけど、濃く淹れても苦くなりそうな感じはないですね。少し甘いかも。
日本で、ペットボトルで売られているウーロン茶に慣れていますからね^^;
正直、味の正解も分からないけれど、とりあえず2回目は、ティーバック2個か3個くらい使って、湯量ももう少したっぷり淹れたいな!
そしていつかは、「韓国のウーロン茶」ではなくて、中国食料品店でウーロン茶を買った方がいい気がする。
中国食料品店は近所に複数あるけれど、韓国語喋れない店員さんも多いし(もちろん日本語も…)、中国語でウーロン茶をなんていうのか確認した方がいい気がします。。もしかしたら、ただ‘乌龙茶’と言っても通じないかも…
声調も調べなきゃ分からないし…
考えすぎかな^^;
でも分からないから、ご存知の方はぜひ教えて下さい!
おわり
というわけで今回は、やっと韓国でウーロン茶を入手できた!という話を書いてみました。
マートで見かけないってことは、ウーロン茶を飲む人が少ないってことなんだろうけど、ネットでお手頃価格な商品が見つかって良かったです。でもそれでいて、「国内産(국내산)」であることがちょっと意外かも。
飲む人が少ないのに、韓国国内で生産されて、変に高くもなく買えるとは…
緑茶はウーロン茶より広く飲まれているけれど、同じ茶葉をウーロン茶に加工するなら国内で原材料を調達できる、ってことなのかなぁ。
そうそう、パッケージに書いてある‘산뜻하게 즐기는’という文言は、「さっぱりと楽しむ」というような意味みたいです。
산뜻하다:さっぱりしている、すがすがしい、さわやかだ
この単語知らなかったので、勉強になりました^^
今回も最後までお読み下さりありがとうございます。
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ではまた、안녕!