韓薬ブログ後半です^^ 始めに、前半にも載せた指導書の写真を載せておきますね。
今回は日本から韓国に来て最初の一年を過ごした私が、どうにも周囲の人々より寒がっていて実際身体が冷えて体調が悪いということを問題にし、「身体を温めて元気が出る」という処方にしてもらいました。
指導書の内容を細かくご覧になった方はすでにお分かりかと思いますが、服薬中食べてはいけないもの、避けた方がいいものというのが沢山あります。
正直、私一人で暮らしていて、毎日日本食を食べられるなら出来ないことはありません。毎日三食お米の食事でもOKな人です。
しかし今は夫がいます…
そして、食べられないものの中で特に困ったのが、「豚肉、小麦粉、辛いものはNG」ということです。
韓国の食べ物は赤くて辛いものがすごく多い!
豚肉は我が家の食肉のなかでもっとも頻繁に食べるもの!
小麦粉がダメだと、大部分の麺類と小麦粉によるお菓子も食べられない!
タバコはもともと吸いませんが、お酒もダメなので、人のお酒に付き合って少量ということも出来ないし、たまに外食したいなと思っても行けるところがほぼないなって思いましたㅠㅠ
それでも2週間くらいは結構耐えたんですが、4週間やってるともう「食べるものがないな」という気持ちになってきました。
一つの策として、サルグクスというお米を原料にした麺のインスタント麺を買ってきて、夫がチャパゲティやラミョンを食べている時私はサルグクス、ということをやったりしていました。
さらに、まさにこれはチートっていうのだと思いますが、時々「今日は一回薬お休みして肉食べてお酒も飲もう!」ということもやったりしました。
それは夫に言われたことで私にはよく分かりません。アリなのか、アリじゃないのか…
しかし今のところは、韓薬についてより詳しいのは夫なので、そんなチートもやってみたりしました^^;
さらに、韓医院からは「3クール飲め」と言われた薬ですが、これまた夫に「韓薬は強力だから、3クールも飲んだらダメ、2回で終わりにしよう」と言われて、今回の韓薬服用は5/13で一旦終了しました。
効果はどうだったのかといえば、そうですね、
なんとなく元気になったような気もするし、冷えが和らいだような気もします。
でも、ちょうど時期が4月~5月でしたし、韓国に来て1年をまたいだところで環境への慣れもあるし、最近少しだけ韓国語力が伸びたおかげで日々のコミュニケーションが全体的に楽になって、ストレスが減って心も身体も楽になった部分はあると思います。
そもそもこういうものは一つの要素ではなく、複数の要素が合わさって総合的に結果がもたらされるものかなとも思いますので、仕方ないというか…
これでいいのだ、という気もします。
最後に、韓薬の箱に良いことが書いてあったので載せておきます^^
韓国語のほかに漢字と英語もありますので、意味は本文には書きません。
7番よ…私は沐浴(湯船につかること)したいよㅠ
韓国では、沐浴は日常的・一般的ではなく、シャワーで済ませることが多いようです(そして我が家には浴槽がありませんㅠ)。
それと、受診時、妊娠を考えているという話を先生にしたので、薬をもらうときに「このお薬は妊娠しても飲める薬ですよ」とはっきりおっしゃっていました。
なので、『薬によっては妊娠&妊娠継続に不適切なものがある』ということ、また一方で『妊娠中や妊娠を望む場合にも飲める処方は出来る』という二つの事実は大事なことだと思います。
後半特に文字が多くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございます^^
また次の記事でお会いしましょう♪