玉子の韓国生活ブログ

韓国蔚山で暮らす日本人妻のブログです^^

【実験】おうちでチョコチュジャンをつくる

今度は【実験】です(笑)

『チョコチュジャン』とは何ものか?

チョコ/チュジャンと分けると、チョコの何?と迷路に迷い込んでしまいます(^^;

チョ/コチュジャンと分けて、
チョ(초):酢
コチュジャン(고추장):おなじみの韓国の唐辛子みそ
ってことで、
甘辛酸っぱい韓国の調味料のひとつです。

辛いのと酸っぱいのは、コチュジャンと酢だから分かるけど、甘いの?
はい…ちょっと、私などは辛さにごまかされてしまいそうになるのですが、甘味料が入っていて、甘さもあります。

今回は、私が家でチョコチュジャンを作ってみた時のことを書いてみようと思います^^

使った材料はこちら。
・お義母さんの自家製コチュジャン 大さじ2
・わが家の砂糖は흑설탕(韓国の黒糖) 大さじ2
・わが家の今の酢はりんご酢 大さじ2
・にんにくのみじん切り 大さじ1

これを混ぜるだけですが、先に酢以外を小さいボウルなどに入れて混ぜておき、酢は後から少しずつ加えながら混ぜると混ざりやすいと思います。好みで白ごま、ゴマ油などを加えてもいいみたいです。

さて…

ここからPDCAの後半、CAに入ります(笑)

まず初めに、棒棒鶏のように作った鶏肉とキュウリにかけてみましたところ
辛さで口の中がジンジンして、辛い!以外の味が分からない(T▽T)

これは「お義母さんの自家製コチュジャン」が辛いのが効いたと思われます。。何かの料理に使うときいつも気を付けなければならないこと、「お義母さんのコチュジャンは並より辛い」という事実を忘れていました。
てことで、
☆辛さはコチュジャンの量で調整する☆
ひとつ学びになりました。。

それから、
上記の分量で作ると、普段からチョコチュジャンを使い慣れていない日本人の私からすると、「チョコチュジャンが全然無くならない!」という問題が出てきました(T▽T)
韓国では、お刺身を食べたりするときにもチョコチュジャンを使うようですが、私がめったに刺身を食卓に上げないし、食べるときは醤油とワサビを使うのでチョコチュジャンがやっぱりなかなか減りません。
ここで第二の学び
☆とりあえず大さじじゃなくて小さじで作る☆
一度試しにやってみるという感じなら、小さじで十分だと思います。比率を守れば大体オッケーなはず!

そんなわけで、なかなか減らないチョコチュジャンをどうしてくれようかと色々考えたのですが、ちょっといい食べ方を見つけました^^

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野菜スティックのソースとして、マヨと一緒に出してみた!
これはチョコチュジャンの赤とマヨネーズの白で彩りも良く、チョコチュジャンの甘辛酸っぱさとマヨネーズのマイルドさがお互いを引き立てていていい感じです♪
なんとなく夏っぽさもあるしね~

改めて(韓国の)スーパーなどで見てみると、ボトル売りのチョコチュジャンなどがあるということに後から気付いたのですが、結局、自分の家では、ボトル買いするほど使うことは無いんじゃないかなと思います。家でコチュジャンと砂糖と酢を混ぜて作った方が良さげ。
実は今回ゴマ油を入れていなかったのですが、もしかしたら、ゴマ油を入れればもう少し食べやすく作れたのかもしれません。
それは次回試してみることにします^^;

ということで今回は、
韓国の食に興味があり、「コチュジャンはあるけどチョコチュジャンは知らんな~」という方に楽しんで頂けるかもしれないと思ってこの話題を書いてみました。
もしよければお試し下さいませ^^