昨日話題にしたオミジャ茶、
パッケージに書いてあるコピーを読んでみることにしました。
Schizandrae Fructus Tea
ネットでサッと調べてもすっきりとは出てこないのですが、"schizandrae fructus"が五味子のことみたいです。
고향 오미자차는 コヒャンオミジャ茶は
오미자의 다섯가지 맛이 五味子の五つの味が
조화를 이룬 調和をなす
현대인의 전통차입니다. 現代人の伝統茶です。
一行めの"고향"は“故郷”という意味でもあるのですが、ブランド名と判断し、意味ではなく音をとってとりあえず“コヒャン”としました。
三行めがよく分からなかったのですが、調べてみて勉強になりました^^
現代人に合う、また現代でも親しまれているよね?というような四行めでしょうか。
韓国における“茶”というものは日本のそれに比べたらかなり多種多様と感じます。
というか、“茶”のイメージ、定義が違うような気がします。
中国もそうかも知れないけど、内容はまた違うと思うので、そちらも気になりますね!
オミジャは、五味子という日本語こそあれ、やはり中国あるいは朝鮮半島を含む大陸のもの・文化のような感じがします。日本でどれほど親しまれているかと考えたら。
そんな感じで、韓国には個性豊かな伝統茶が多いようなのですが、義両親はほぼ砂糖入りコーヒーしか飲まないし、お茶類は飲もうという気があまり起きないようです。
コーヒー党が多く、そうでなければカフェのおしゃれな飲み物を飲む。
伝統茶がこれからどうなるのか、外国人として気になります。